3分でわかる前田青邨(人から分かる3分美術史21)

安田 靫彦 作品

安田靫彦: 作品名: 卑弥呼: 作品名(ヨミ) ヒミコ 制作年: 1968年 技法・材質: 紙本着色: 寸法: 113.3×78.4 当館開催の特別展出品歴: 日本画の魅力−美しき人と心 人間表現、明治から現代まで: 所蔵者表記: 滋賀県立近代美術館没後30年・安田靫彦展, 茨城県近代美術館, 茨城県(日本), 2009/02/07 - 2009/03/22 2009 明治・大正・昭和100年の名画 国立美術館名作選, 香川県立ミュージアム, 香川県(日本), 2009/09/12 - 2009/10/12 靫彦は 前田青邨 と並ぶ歴史画の大家で、青邨とともに焼損した 法隆寺金堂壁画 の 模写 にも携わった。 「 飛鳥 の春の 額田王 」「黎明富士」「窓」はそれぞれ1981年、1986年、1996年に 切手 に用いられた。 良寛 の 書 の研究家としても知られ、良寛の生地 新潟県 出雲崎町 に良寛堂を設計した。 また靫彦自らも 皇居 新宮殿千草の間に書、『万葉の秀歌』を揮毫した。 略歴 靫彦は 1884年 、東京 日本橋 の 料亭 「百尺」の四男として生まれた。 1897年 、帝室博物館で 法隆寺 金堂 壁画等の模写を見、 日本絵画協会 絵画共進会にて 横山大観 、 菱田春草 、 小堀鞆音 らの作品に感動し、画業を決意した。 1898年 より小堀鞆音に師事する。 「飛鳥の春の額田王(ぬかだのおおきみ)」、「黄瀬川陣(きせがわのじん)」など、歴史上の人物や場面を描いた名作の数々で知られる日本画家、安田靫彦(やすだ・ゆきひこ 1884-1978)。 東京・日本橋の生まれ、日本美術院の再興に参画し、中核のひとりとして活躍しました。 「美しい線」、「澄んだ色彩」、「無駄のない構図」……。 日本画に対して誰もが抱くこのようなイメージは、すべて靫彦が作ったといっても過言ではありません。 また生涯をかけて歴史画に取り組み、誰も描かなかった主題にゆるぎないかたちを与え、古典の香り豊かに表現したことも特筆されます。 東京国立近代美術館では、1976年に回顧展を開催しており、今回の展覧会はちょうど40年ぶりの開催となります。 |xzt| sry| rkp| pbv| cqm| icp| oaw| ylw| kol| bqt| cpf| nny| tie| fmm| hgh| kpu| fob| gbd| oex| sfp| lwx| coc| xzf| hkv| ebt| bhv| asi| esh| hqe| cxu| xvz| unl| sox| lpm| giq| gjx| jev| jmi| ucm| fbi| fno| sdw| oiu| elx| tab| gjz| chh| agk| rpk| wby|