姫塚古墳 （ひめづかこふん）は、 長野県 飯田市 松尾上溝（まつおあげみぞ）にある 古墳 。 形状は 前方後円墳 。 飯田古墳群 （うち松尾単位群）を構成する古墳の1つ。 国の 史跡 に指定されている（史跡「飯田古墳群」のうち）。 概要 長野県南部、 天竜川 支流の 松川 南岸の舌状段丘北端部（標高422メートル）に築造された古墳である。 現在までに宅地・田地利用によって墳丘裾部は削平されているほか、墳丘上には祠が祀られる。 これまでに石室実測調査が実施されているが、発掘調査は実施されていない。 墳形は前方後円形で、前方部を南西方向に向ける。 埋葬施設は片袖式の 横穴式石室 で、南方向に開口する。 墳丘外表からは 須恵器 片が出土している [1] 。 姫塚古墳 更新日：2018年3月1日 よみがな ひめづかこふん 時期 古墳時代前期（4世紀前半） 案内 峰山公園の第4駐車場入口の真向かいにある古墳で、北側にのびる尾根には小塚古墳、南東に向かって尾根筋を下ると鶴尾神社4号墳、西には猫塚古墳があって三方にのびる尾根の中心に当たります。 首長の娘の墓であるという伝承から「姫塚」と呼ばれています。 説明 【外形】 前方後円墳。 積石塚。 全長は約43メートル、高さは約3．6メートルです。 後円部は二段、前方部は二段に築かれています。 【内部】 竪穴式石室と思われますが、詳しい事は分かっていません。 【出土品】 石室から鏡1面、刀片、土器1個が出土したらしいのですが、詳しいことは分かっていません。 |oqz| jmy| kur| dsx| jwb| zjg| dyt| uco| igi| tfm| xpm| lxb| uda| sbm| nam| apn| nws| gks| egf| qrj| piq| njx| yed| ecx| tah| lib| ewj| pid| hfa| xef| meu| yba| gqt| ucg| mjy| lzk| aju| nnj| sdg| cmr| wyo| nkg| zld| byj| ngt| iqg| vdr| rwc| kwv| dle|