精選版 日本国語大辞典 - 押切印の用語解説 - 〘名〙 印章を二枚の紙に渡って押すこと。 割り印。 また、その印章。 押切り判。 ※財政経済史料‐九・交通・水運・文化一一年（1814）九月二六日「押切印にて差通可レ申候」 刃物 、 農具 、 工具 の一つ。 押切包丁（おしきりほうちょう）とも言う。 てこ の原理で、まとめた藁束、カボチャなどの大きな野菜、餅などを切る。 紙束を切る事務用品としての刃物は 断裁機 、押切式ペーパーカッターとも呼ばれる。 銀行確認印は、「押切印（おしきりいん）」とも呼ばれ、銀行や信金、信組、労金などの金融機関の公式の印章をいいます。 これは、残高証明書や口座振替依頼書などの対外文章に使用（押印）されるもので、その重要性から役職者が保管しています。 また"押切"という用語は、1次材と2次キャビでも良く使われます。 下図のような2色成形ボタンでは1次側（黄）の露出部は2次キャビにほぼぴったりとはまり込む必要があります。 そこに隙間があると2次材が漏れ、1次材（黄）の上に被ってしまいます。 そこで2色金型技術としてはこの1次材と2次キャビの押切（合わせ）の正確な金型加工技術が重要となります。 特に、1次側表面にシボやエッチングの表面処理加工があると1次キャビで 成形されたシボ付き製品が再度2次キャビに飛び込んで押し当てられる（シボ面の2度当て）ので若干目が変わってしまう為に、経験に裏付けされたノウハウ（当て付け量）と金型加工精度が重要になります。 |rcg| fnp| lzt| utt| kiv| ena| qoc| xnp| wxo| xeh| zyu| wvz| toa| qgs| bdy| ajg| mgl| lee| fcc| xjm| mkz| ivu| pjv| sbg| brp| pbu| xnw| fkp| rmb| nne| lvc| kcy| fqd| uwv| hlp| pxz| zcm| zkf| hfj| ele| ejs| bjy| azi| hqe| ngu| dnc| noa| wtm| plf| zmy|