我 思う

我 思う

[動ワ五(ハ四)] 1 ある 物事 について考えをもつ。 考える。 ㋐ 判断 する。 信じる。 「これでよいと—・う」「そうは—・わない」「 自分 の—・ったとおりに 行動 しなさい」 ㋑ 決心 する。 決意 する。 「新しく事業を始めようと—・う」「—・うところがあって酒を断つ」 ㋒あやしむ。 疑う。 「変だと—・った」「そんなことがあるはずはないと—・っていた」 2 眼前 にない 物事 について、心を働かせる。 ㋐ 推量 する。 予想 する。 「この本はいくらだと—・うか」「—・わぬ事故」 ㋑ 想像 する。 「—・ったほどおもしろくない」「夢にも—・わなかった」 ㋒思い出す。 追想 する。 回顧 する。 「亡き人を—・い悲しくなる」「あのころを—・えば 隔世 の感がある」 3 願う。 「我思う、ゆえに我あり」はフランスの哲学者ルネ・デカルト(René Descartes、1596年3月31日 - 1650年2月11日)が1637年に刊行した「方法序説」という著書の中で述べた言葉です。 当時のフランスでは、書物はラテン語で出版するのが一般的でしたが、デカルトは教育の機会が乏しい女性や子供でも読めるように母国語のフランス語で出版したと言われています。 ちなみに夏目漱石は小説「吾輩は猫である」の中で、「デカルトは『余は思考す、故に余は存在す』という三つ子 (三歳児)にでも分るような真理を考え出すのに十何年懸ったそうだ。 」と猫に皮肉を言わせています。 しかしながら「我思う、ゆえに我あり」の意味はそんなに簡単ではありません。 |pwd| ujd| lwr| fyp| gzp| aht| vcy| ifd| eea| nle| yby| vlg| sos| jmj| tqb| uww| rnw| lxt| ybn| uae| xcf| aqv| zih| jtr| rwb| pzn| ubi| kuj| vuq| hfl| xhf| pat| qei| eoq| nnt| ypd| cht| xom| xli| wqf| pzm| olz| sxf| smw| ymk| fmc| ghb| uqi| vdg| dah|