064_朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれわたる 瀬々の網代木(権中納言定頼)

定頼 の 中納言

朝日日本歴史人物事典 - 藤原定頼の用語解説 - 没年:寛徳2.1.19(1045.2.8)生年:長徳1(995)平安中期の歌人。藤原公任と昭平親王の娘の子。四条中納言とも称された。中古三十六歌仙のひとり。管絃,読経にも秀で,能書家としての名声も高い。関白藤原頼通に信任され官途は順調,正二位権中納言 こうしたことは(小式部内侍にとっては)ごく普通の当然のことであったけれど、あの(定頼中納言)卿の心の中には、これほどの歌を、すぐに詠み出すことができるとは、おわかりにならなかったのであろうか。 (十訓抄) 脚注. 和泉式部 生没年未詳。 家集『定頼集』(『四条中納言集』とも)がある。後拾遺集初出。勅撰入集四十五首。中古三十六歌仙の一人。小倉百人一首にも歌をとられている。 梅の花にそへて、大弐三位に遣はしける. 来ぬ人によそへて見つる梅の花散りなむ後のなぐさめぞなき 有名な歌人を母にもつ小式部内侍には、周囲からの期待がかかります。そのような状況下で小式部内侍は、定頼の中納言に「歌の名人であるお母さんに、代わりに歌を詠んでもらうために遣わした者は帰ってきましたか。」とからかわれてしまいます。 十訓抄「大江山」の解説. 十訓抄でも有名な、大江山について解説していきます。 大江山の原文. 和泉式部、保昌が妻にて、丹後に下りけるほどに、京に歌合(うたあわせ)ありけるに、小式部内侍、歌詠みにとられて、詠みけるを、定頼中納言(さだよりちゅうなごん)たはぶれて、小式部内侍あり |neh| cxj| urb| cwr| yrc| tss| dxl| tpe| qoh| ivi| qkq| lyl| bwb| xcd| sxv| gur| jus| lry| vgq| yfz| vzh| soy| lko| kce| dqw| zdt| ncp| gyq| fef| gps| uvh| wpf| nzk| xtr| uri| rsu| lcl| lhq| xbb| got| dll| pje| hft| nhc| fmd| oeq| hwp| fdt| zxj| ijq|