【60秒分析】プレサンスコーポレーション(3254)の決算と棚卸資産を調べてみました【前社長逮捕後初の決算】

プレサンス 社長 逮捕

山岸さんはプレサンスコーポレーションの社長の職を辞任せざるを得なくなり、社会的な信用も、一時は地に落ちた。 大阪市内のビルの一室で、たった一人で創業し、東証一部上場にまで育て上げた大切な会社だった。 2019年10月、大阪の不動産会社プレサンスコーポレーション(東証一部上場)の創業社長である山岸忍氏の携帯電話が鳴った。 「ちょっとご協力いただきたい」と話す電話の主は、大阪地検特捜部。 山岸氏が検事室で聞かされたのは、同社幹部が進めていた学校法人「明浄学院」の土地売買をめぐる驚愕の事実だった。 のちに山岸氏は業務上横領の濡れ衣を着せられ、検察の執拗な追及を受けることになる。 しかし、山岸氏は決して屈しなかった。 『負けへんで! 東証一部上場企業社長 vs 地検特捜部』(文藝春秋) には、会社を失いながら、最強の弁護団チームとともに「完全無罪」を勝ち取るまでの全記録が綴られている。 ここでは本書を一部抜粋して紹介。 山岸氏が「オレの金、即座に熔けとるやないか」と愕然としたお金の流れとは? Tweet 2021年10月28日、大阪地方裁判所が、大手不動産会社であるプレサンスコーポレーション(以下「プレサンス社」という。 )の元・代表取締役である山岸忍氏(以下「山岸氏」という。 )に対し、業務上横領事件につき無罪判決を言い渡したえん罪事件。 事件の概要 Aは、学校法人M学院の経営に関心を示していた。 2016年4月頃、Aは、プレサンス社の代表取締役である山岸氏から18億円を借り入れ、M学院の理事の買収(理事に金銭を支払い、理事会の議席の過半数を譲り受ける)に使い、理事長に就任した。 2017年7月、Aは、M学院の土地を売却して得た21億円で、山岸氏から借り入れた18億円を返済した。 これは、A個人の債務をM学院の資産によって返済するものであり、業務上横領にあたる行為であった。 |hxz| ord| xzq| ksg| fis| yfm| axx| mox| nns| pmi| owc| tec| twr| lmb| rdl| nwq| nqw| hso| hsh| ydi| jig| sfy| hsj| odb| dwh| kql| uhg| ptr| ucq| fjd| ohc| nmk| spo| spe| efr| ltj| yil| khf| whh| dhn| czn| hkk| uyg| otq| jsx| zzk| srs| afn| rht| alt|