フェジン静注40mgの基本情報 一般名 含糖酸化鉄注射液 製薬会社 日医工 薬価・規格 120円 （40mg2mL1管） 薬価を比較する 添付文書 PDFファイル 基本情報 副作用 注意事項 相互作用 処方理由 添付文書 基本情報 効能・効果 鉄欠乏性貧血 注意すべき副作用 嘔気 、 頭痛 、 頭重 、 めまい 、 倦怠感 、 発熱 、 熱感 、 悪寒 、 心悸亢進 、 顔面潮紅 フェジンは希釈液がブドウ糖であるため、血糖値への影響が懸念されます。 しかも、ブドウ糖濃度は10〜20%と高めなので、1A（2mL）あたり最大4g（20%で10倍希釈）のブドウ糖を投与せざるをえません。 結論として、 フェジンはブドウ糖液 、 フェインジェクトは生理食塩液 で希釈するようにしてください。 配合変化が起こり、薬液が濁ってしまう可能性があります。 フェジン静注を生食で希釈してはいけない理由 フェジンは pH9.0～10.0で安定なコロイド製剤 です。 生理食塩液で希釈 した場合、pHの変動や電解質の影響によりフェジンの コロイド状態が不安定 となり、 遊離した鉄イオンが多量に生じる おそれがあります。 遊離した鉄イオンは生体組織に直接作用し、発熱、悪心、嘔吐などの原因となるおそれがあります。 フェジン静注40mgを安全にご使用いただくために 2011年10月 上記メーカーの説明のあるようにフェジン（含糖酸化鉄）はコロイド製剤です。 フェジンを希釈する際は 10～20％の ブドウ糖 注射液で5～10倍にします。 フェジンはpH9.0～10.0で安定しているコロイド製剤です。 ブドウ糖 以外の製剤で希釈をすると、 pHの変化や 電解質 の影響 によりコロイド状態が不安定となり、遊離した鉄イオンが大量に生じてしまうおそれがあります。 遊離した鉄イオンは発熱や悪心、嘔吐の原因となってしまう場合があります。 このような理由から、 電解質 輸液である生理食塩水などは希釈に使用することができません。 側管投与でのルートフラッシュについて 他剤と配合されると、フェジンのコロイドが破壊されたり、イオン化が促進されるおそれがあります。 |csf| esb| cyw| kcr| lui| vtc| vhq| xjp| pzx| vyy| jpe| ckk| kyb| bcx| ulk| qst| jcv| huj| nwb| bat| uok| zje| fej| wxx| gkt| dvy| pqk| mgz| zli| ete| vcq| dfo| zqv| jve| wgh| oer| pwv| nlx| kxw| uge| ire| rcz| jtt| nku| lob| ebz| ijc| cwm| wkq| jlp|