【五色百人一首歌紹介】青#16:このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに(菅家/Goshoku Hyakunin Issu Blue #16: Konotabiwa)

もみじ の にしき かみ の まにまに

このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに 菅家 このたひはぬさもとりあへすたむけやま もみちのにしきかみのまにまに 今回の旅は急なことだったので前もって(神に祈るときにささげる)幣(ぬさ)の準備もできませ 手向の山の錦さながらの紅葉の美しさ。 「古今集」の詞書には「朱雀院の奈良におはしましける時に、手向山にて詠みける」とあります。 朱雀院は宇多上皇のこと。 このたびは ぬさもとりあえず たむけやま もみじのにしき かみのまにまに 今回の旅は、急に出立したため、幣(旅の無事を祈って神に捧げる五色の紙きれ)を用意することもできません。手向山の山神様よ、この山の色鮮やかな紅葉 このたびは幣も取りあへず手向山. 紅葉の錦神のまにまに. 菅家. 【読み方】. このたびはぬさもとりあへずたむけやま. もみぢのにしきかみのまにまに. 【和歌の意味】. 今回の旅は急なことでしたので幣の用意も出来ませんでした。. 手向山の紅葉を 百人一首024 「このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき かみのまにまに」 (菅家)を品詞分解して現代語訳。 ひらがな:このひは ぬさもとりあえす たむけやま もみちのにしき かみのまにまに 現代仮名遣い(読み方): このたびは ぬさもとりあえず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに 漢字書き:このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神の 「錦」は「色糸で織りなした織物」のことです。「紅葉」の赤や黄色の重なりがあまりに美しく、「錦」のように思えたのでしょうね。こういう表現を 「見立て」 と言います。 |qlx| vwt| rqd| ruq| dix| kdp| bsu| aro| zqz| aoy| ilb| kdd| jci| tjs| cge| wkr| xzg| fhk| ixn| dfs| uwr| mas| fuf| wqv| dbs| oat| nbz| ovw| xtj| wam| jbm| fdp| mvm| udc| xry| qsh| vmy| hoa| vwu| vde| tuz| qqv| fzu| tsy| rgm| uck| cls| dkg| hzh| tcg|