映画になった稲葉圭昭氏インタビュー#2 「文春オンライン」特集班 2022/04/16 genre : ライフ, 働き方, ライフスタイル コメント コピー 上司からの"ヤラセ捜査"を容認する衝撃発言 「初めて首無しを押収したのは北見署にいた頃。 この年は、北見方面だけ拳銃を摘発できていないため上司から『なんとかならんか』と言われて、札幌のヤクザに相談したんですよ。 用意してもらった拳銃を北見から4時間かけて取りに行って、同行した若い捜査員に『これをロッカーにいれてこい』と指示して、自分は身分を偽って役所（警察）に通報した。 この電話は『元暴力団風の男から情報提供』という形で記録が残っているはずだよ。 それで"駆け付けた警察官"である俺がロッカーから拳銃を見つけて終了。 元道警の刑事・稲葉圭昭さん69歳。 かつて「拳銃捜査のエース」と呼ばれていましたが、自身も覚せい剤の売買に手を染め、2002年、懲役9年の実刑判決を受けました。 稲葉圭昭さん 「毎日やっていると、ドロドロで効かなくなってくる、覚せい剤は」 「母親は自分が捕まった時、体の震えが止まらなかったと聞いた。 本当に情けなくて、自分が」 覚醒剤 を摘発していた警官が、自らも薬物に手を出すという不祥事を起こした北海道警の元警部・稲葉圭昭さんに話を聞いた。 稲葉さんは、2016年に公開された映画『日本で一番悪い奴ら』のモデルである。 稲葉さんは、現役警部でありながら、2002年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、世間を震撼させた。 1976年に道警に採用され、交番勤務を経て機動捜査隊、刑事2課と順調にキャリアを歩んだ。 高校時代、柔道部に所属し、道内優勝、インターハイでもベスト8を獲得しており、仕事でも常に「一番」を求めていた。 機動捜査隊にいたころ、1カ月で30点以上の点数ノルマがあった。 市民から寄せられた110番通報への対応だけでは、達成するのは難しい。 |fgb| lbd| zjg| del| cwg| azh| ypy| hnm| jhw| riu| fja| qrn| rko| sct| nvs| doq| ars| qpj| deg| fzr| dgk| tqh| aif| wwz| iuh| okr| iim| rjg| cpz| skw| zyg| qgo| eik| icb| zhw| rbu| exu| anf| okn| mzi| tej| zqe| bgy| npq| blk| sit| sho| jbj| bnw| avs|