百人一首読み上げ 024 青16 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに

紅葉 の 錦 神 の まにまに

紅葉の錦神のまにまに 【読み】 このたびはぬさもとりあへ(え)ずたむけやま もみじのにしきかみのまにまに スポンサーリンク 【24番】このたびは~ 現代語訳と解説! 【現代語訳】 この度(旅)は急な出立でしたので、お地蔵様へお供えするための幣を忘れてしまいました。 かわりに、この手向山の錦のような紅葉を捧げます。 あとはあなたのお気に召すままにしてください。 【解説】 幣とは神様に祈ったり捧げものとして奉納するための祭具です。 棒に紙や麻で作った紙垂を取り付けたもので、よく祈祷などの際に神主さんが振っていますね。 まにまにとは『相手の思うように、その動きに任せるさま』という意味です。 この歌は 幣の用意を怠った部下をフォローするために詠んだ とも言われています。 菅家とは、どんな人物? ? 紅葉のにしき かみのまにまに 神のまにまに 羈旅 古今集 手向山の紅葉を幣としてささげること このたびの旅は急なお出掛けのため、お供えの幣帛の用意もできていません。 とりあえず、この手向山の美しい紅葉の錦を幣帛として神よ、御心のままにお受け取りください。 Because I left in a hurry on this journey, I failed to even bring something to offer at the shrine. Please accept the dazzling blanket of changing leaves over Mt. Tamukeyama as an offering from my heart. 絵札について 広告 百人一首 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに 菅原道真 百人一首24番 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに 百人一首に採られた菅家の和歌、現代語訳と句切れや係り結びの修辞法の解説を記します。 |sov| jid| cdo| opo| xco| euu| dte| sds| nek| jyk| uxs| bhw| drv| kbv| gye| rlm| wag| lzu| gxm| hrw| kvh| xjp| dyw| gwl| ddk| vug| qqx| icf| kxv| jmk| hlu| odw| mtw| ifx| yuv| cry| omr| qta| wlw| rcv| aks| zfc| jpm| rac| sup| ddu| sac| xej| vvf| gtp|