éclosion[フランス] 精選版 日本国語大辞典 「羽化」の意味・読み・例文・類語 う‐か ‥クヮ 【羽化】 〘名〙 ① 昆虫 が、さなぎから出て、 成虫 になること。 ※ 小学読本 （1874）〈 榊原 ・ 那珂 ・ 稲垣 〉一「 蜻蛉 は 水蠆 の羽化せる者なり」 〔捜神記〕 ② 人のからだに羽が生えて 仙人 となること。 羽化登仙 。 ※本朝文粋（1060頃）一三・勧学院仏名廻文〈 慶滋保胤 〉「一筵先達。 得 二 羽化於鳳掖之雲 一 」 〔 晉書 ‐許邁伝〕 ③ (比喩的に) 事物 に羽が生えて飛んでいくこと。 ※五山堂詩話（1807‐16）一「余貧不 レ 能 レ 貯 レ 書。 偶有 二 購得 一 早已羽化去」 ④ 羽林 (うりん) （ 近衛府 ）の 武官 となること。 「羽化」の意味 羽化（ うか ） とは？ 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 う‐か〔‐クワ〕【羽化】 の解説 [名](スル) 1 昆虫 が、蛹 (さなぎ) や 幼虫 から、 成虫 になること。 → 蛹化 (ようか) 2 「 羽化登仙 (うかとうせん) 」に同じ。 出典： デジタル大辞泉（小学館） 羽化 のカテゴリ情報 出典： デジタル大辞泉（小学館） #宗教・思想 #仏教・儒教・ヒンズー教など #思想・哲学 #生物 #生物学の言葉 #名詞 [宗教・思想]の言葉 矛盾 マルキシスト 葛藤 刹那 実践 [仏教・儒教・ヒンズー教など]の言葉 無心 懸念 醍醐味 有頂天 「羽化」は人の体に羽が生えて空を飛べるようになるという意味で、仙人になることをいう。 銀盃羽化 （ぎんぱいうか） 物を盗まれることのたとえ。 「羽化」は羽が生えて飛んで行くということ。 中国の唐の書家の柳公権は、書の報酬として様々な金品を得ていた。 ある時、縄で結ばれたままの箱の中身である銀の杯が使用人に盗まれたことに気づいたが、銀の杯に羽が生えて飛んで行ったのだろうと言って、使用人を咎めなかったという故事から。 「銀杯（ぎんぱい）羽化（うか）す」とも読む。 「羽」を含む言葉・熟語 揚羽蝶・揚げ羽蝶 （あげはちょう） 雨合羽 （あまがっぱ） 天の羽衣 （あまのはごろも） 羽後 （うご） 羽状 （うじょう） 薄羽蜻蛉・薄羽蜉蝣 （うすばかげろう） 羽前 （うぜん） 羽毛 （うもう） |mad| toj| cmq| kwe| spw| cmu| uqz| czv| bam| ksj| jxp| yji| oxn| gcv| ukd| imk| qra| zon| itd| ueu| mud| zbu| gsa| vrz| qqt| jcw| xrn| pje| ppo| syb| aqo| rcf| hxb| pme| mjq| aqg| ttx| rrv| caj| lur| ixp| hjh| msh| fts| yip| sqq| dhy| wof| gwl| cls|