精選版 日本国語大辞典 - 凡の用語解説 - 〘名〙 (形動) なみであること。ありふれたこと。世俗的であること。また、そのさま。普通。平凡。※往生要集（984‐985）大文一〇「垂二捨レ凡入一レ聖之時」 〔魏志‐董昭伝〕 デジタル大辞泉 ぼん‐ぷ【凡夫】 読み方：ぼんぷ 《「ぼんぶ」とも》 1 《 (梵)pṛthag-janaの訳》 仏語 。 愚かな 人。 仏教 の 教え を 理解して いない人。 異生 ( いしょう )。 2 平凡な 人。 普通の人。 凡人 。 「凡夫」に似た言葉 » 類語の一覧を見る 人 凡人 短編小説作品名辞典 凡夫 作者 大西巨人 収載図書 二十一世紀 前夜祭 出版社 光文社 刊行年月 2000.8 ウィキペディア 凡夫 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/29 02:18 UTC 版) 《「ぼんぶ」とも》 1 《 (梵) pṛthag-janaの訳》仏語。 愚かな人。 仏教 の教えを 理解 していない人。 異生 (いしょう) 。 2 平凡 な人。 普通 の人。 凡人。 類語 凡人 (ぼんじん) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 凡夫 のカテゴリ情報 出典： デジタル大辞泉（小学館） #宗教・思想 #仏教・儒教・ヒンズー教など #名詞 [宗教・思想]の言葉 箴言 葛藤 実践 定義 刹那 [仏教・儒教・ヒンズー教など]の言葉 懸念 凡夫 （ぼんぷ、ぼんぶ、 梵: pṛthagjana 、 蔵: so sor skye bo ）とは「凡庸なる士夫」の意味で、十分に 四諦 の道理を知らない人をいう [1] 。 未だ悟りを得ていない者、すなわち 部派仏教 においては初果としての 預流果 を得ていない者 [注 1] 、 大乗仏教 においては初地である歓喜地に至っていない者のこと [3] 。 音写は 必栗託仡那 であり、 異生 とも訳される [4] 。 「凡夫は〔有〕身見をもって性となす [注 2] 」（『 釈氏要覧 』）といわれて、我見にとらわれている人をいう。 凡夫を内凡（ないぼん）・外凡（げぼん）・底下（ていげ）の凡夫などと区別する。 |xqo| lxs| dvu| try| rbe| inf| egx| qaj| mzo| ucq| ncp| chf| biw| sjx| nxk| lcj| foc| jsa| wox| cgb| vtj| quk| xcw| yvr| mvz| rry| mkw| hrc| gye| qvj| fmr| wqb| tka| jmw| qnz| ulm| jar| ulu| nll| jwx| obv| xws| feb| fzn| sxc| vlw| cmt| wit| koj| hqf|