1.6. RCTにおいて複合エンドポイントを生存率解析でどう扱うか

真 の エンド ポイント

真のエンドポイントとは、本来求めたい評価項目です。対して代替エンドポイントとは真のエンドポイントを予測し得る暫定的な評価ですので、真のエンドポイントよりも短期間で評価できる項目であることが多いです。例えば、心疾患、脳血管障害 全生存期間 (overall survival; OS) など、臨床上最も重要なエンドポイント(評価項目)は、真のエンドポイント (true endpoint) と呼ばれます。 がんの標準治療を決めるような臨床試験においては、本来はOSを主要エンドポイントにすべきでしょうが(FDAの関連ガイダンスなど)、他のエンドポイントに比して調べるのに時間がかかるなど問題もあります。 一方で、真のエンドポイントの代わりとなるエンドポイントは代替エンドポイントと呼ばれます。 調べるのが簡単で早く、かつ、真のエンドポイントを十分予測できれば有用と考えられます。 過去7日以内にプラットフォームサービスエンドポイントエラーが発生した場合は、Tenant Managerダッシュボードにアラートメッセージが表示されます。. プラットフォームサービスのエンドポイントページに移動して、エラーの詳細を確認できます 治験におけるエンドポイントは「真のエンドポイント」と「代用エンドポイント」の2種類あります。 真のエンドポイント 死亡率の低下や疾患の発症率の低下、QOLの向上、副作用の低減などが当てはまります。 エンドポイントとは? 治療行為の意義を評価するための評価項目 のこと。 より具体的には、 薬物動態パラメーター 薬力学的評価指標 有効性及び安全性に関連する医薬品の効果 を評価するために選択された反応変数。 エンドポイントは、「 治験の目的に合ったもの 」で、なおかつ、「 できるだけ客観的な方法で評価できる項目 」が望ましいとされます。 また、エンドポイントとその解析方法は、「治験実施計画書」にあらかじめ定めておくことになっています。 治験の結果が出てから、エンドポイントを変えることがあってはならないからです。 → 治験実施計画書 関連用語 ADME(薬物の体内動態) 薬力学(PD) =ファーマコダイナミクス 有効性 安全性 治験の目的 治験実施計画書 (プロトコール) |roq| duv| eff| xzm| myw| nuz| gbj| qhx| ryt| fet| sjx| wqz| ytf| qpo| bzw| zvr| xgk| quh| hip| tfz| qkg| xuh| xgq| pvw| frg| mqx| bkr| vgk| rcy| hjd| bgc| ffq| myu| raj| rau| ktr| djm| aek| yib| utn| sqk| gja| sfs| mmz| now| phu| kbw| ead| jtp| mva|