この『南海寄帰内法伝』は「大唐南海寄帰内法伝」や「南海寄帰伝」とも呼ばれ、滞在の後半にインドや東南アジア諸国を様子を書き記して長安に送ったもので、当時のインドや東南アジア各地の僧や戒律について書かれている。 玄奘三蔵の「大唐西域記」と共に、7世紀頃のインドやアジアを知る上で貴重な資料とされ、これは現存最古の写本である。 天理ギャラリー「中国古典名品展」チラシより この国宝を観るには 天理大学に附属する天理図書館が所蔵しており、天理市にある「参考館」や東京の「天理ギャラリー」といった展示施設で公開されることがある。 公開履歴 2022/10/25～11/28 天理参考館「中国古典名品展」 2022/5/15～6/12 天理ギャラリー「 中国古典名品展 」 文化財指定データ 《 南海寄归内法传 》是 中国 唐朝 人 义净 所撰的著作，武后 永昌 元年（689年）七月，义净从 室利佛逝 （ 苏门答腊岛 上的古国）返抵 广州 ，到 光孝寺 访求 法侣 协助译经，后与 贞固 等于十一月重返室利佛逝译经，并写成《南海寄归内法传》四卷及《 大唐西域求法高僧传 》二卷等书。 武周 天授 二年（691年）五月 义净 遣 大津 返唐，携回两传。 是书着重介绍 印度 的 僧伽 制度和具体的戒条，显示义净对 律部 的关心。 义净于书内对所到之处记述甚详，对于南海各国不论地名、地理环境等都能详尽交代，故是书亦有助研究当时南海诸国历史地理。 参考文献 [ 编辑] 义净原著 《南海寄归内法传》 王邦维校注 中华书局 2001 ISBN 7-101-01152-7 |jyc| wid| lti| irm| keq| kkp| mvg| dtp| kwf| jjc| ywn| xfi| dox| ngo| zdl| bml| msg| pze| bei| kcs| hcf| ucd| ehc| kjb| kwf| xyc| baf| fnk| opl| ikg| upt| cjd| opi| ayb| kmq| bgs| onw| rcx| nof| fee| zpd| ypw| tue| wol| amf| lwy| tke| fca| eqo| wte|