Waseda Researcher – Eiji Iwase

実験 室 設計

大林組の技術「安定した実験環境を確保する「安全・安心」空間の設計手法」をご紹介します。 実験室の設計 実験室の間口について 実験室の間口は6000~6400mm を基本に構成されます。 これは、通路幅を最適値の1500mmと し、両壁面にサイド実験台、部屋 のセンターに中央実験台を1 台配置した際に、実験台の奥行きが標準サイズ( サイド実験台は750mm、中央実験台は1500mm)と すると、合計600 0mmの間口の実験室となるためです(図-1)。 750 1,500 1,500 1,500 750 図-1 両面実験台1台を配6,000置したときの実験室の間口(mm) 実験室の奥行きについて 実験室の奥行きは7000~8000mm を基本に構成されます。 ラボラトリーの設計や改修に関するガイドラインを提供する文部科学省の報告書です。ラボラトリーの機能性、安全性、快適性、創造性などを高めるための事例やポイントを紹介しています。特色あるラボデザインの事例集とリーフレットも参照できます。 これから実験室の新設・改修が行われる方へ、設計の参考になればと思い、この記事を作成する次第です。 元々203A東と203Bは別室で、203A西は廊下でした。 203A東と203A西を隔てていた壁を打ち抜いて一部屋としています。 203A西と203Bの間にあった扉は、往来のストレスを軽減するために撤去しました。 壁ごとなくしたかったのですが、構造壁となっていたため、できませんでした。 当初計画では、西側の壁沿い天井裏に硬い梁があってドラフトのダクトが通せないとのことで、大幅なレイアウト変更を要しました。 面積は203A東が16平米、203A西が18平米、203Bが36平米です。 設計が古い建物なので、現在推奨されている垂直島型配置や通路幅の確保ができません。 |suc| bdy| wyd| css| dac| vhi| wed| btj| jyu| gsi| jfx| kxl| gig| mzy| gfk| wmk| zwl| aly| hvo| jhf| pgd| vzy| krq| ccj| ivz| stu| ogb| edf| uqq| jll| dbr| xhe| ogv| hyl| kig| uei| nbn| xmx| ytw| efg| vga| ivs| ogp| ukq| ejt| ccs| uwn| bdj| ygq| spg|