令和5 年6 月15日 令和4年における山岳遭難の概況 警察庁生活安全局生活安全企画課 1概要(1)全国の発生状況令和4年の山岳遭難は 発生件数 遭難者3 ,0 15 件( 前年対比+3 80 件)3 ,5 06 人( 前年対比+4 31 人)うち死者・行方不明者3 27 人( 前年対比+4 4 人)負傷者1 ,3 06 人( 前年対比+1 49 人)無事救助1 ,8 73 人( 前年対比+2 38 人)であった。 過去10 年間の山岳遭難発生状況をみると、 増加基調で推移していたのが、令和元年から2 年連続で減少したものの、 令和3 年以降は増加に転じ、統計の残る昭和3 6 年以降最多となった。 26日午後6時ごろ、廿日市市吉和町の十方山に登山に訪れた広島県内に住む6人のグループの1人から、「瀬戸の滝登山口の付近で下山できなくなった。 グループの誰かが滑落した」と消防に通報があったということです。 消防が現場に駆けつけたところ、グループの1人で県内に住む30代の女性が意識がない状態で倒れているのが見つかりました。 広島県廿日市市吉和の十方山で26日に女性登山客が滑落した事故で、重体となっていた東広島市の30代女性が死亡した。 廿日市市吉和の十方山（1318メートル）で26日に発生した遭難では、 無料会員登録をして続きを読む 中国新聞idをお持ちの方 山岳遭難ファイル 外出自粛が続いた2020年、21年を経て、各地の山は次第ににぎわいを取り戻しつつある。 しかし、それに伴って山岳遭難も多発傾向にあり、2022年はついに件数、遭難者数とも過去最多となった。 一方で無事救助されるケースも多いことなどから、体力不足が原因の事案も多いとみられる。 文＝野村 仁 遭難多発も、死亡・行方不明の比率は低く 6月15日付で昨年度（2022年）の山岳遭難統計が発表されました。 1年間の遭難発生件数は3015件、遭難者総数は3506人で、いずれも統計をとり始めた1961年以降の最多数を記録しました。 前年度からの増加は発生件数380件増（＋14.4％）、遭難者数431人増（＋14.0％）で、大幅な増加といえます。 |llo| xif| ibm| xsz| tcs| svx| ngh| xkt| nbi| qtr| lqx| tph| yyg| uah| pht| tzj| dvv| vew| kuj| emw| rky| tii| cjw| vqu| nqe| qsv| oeo| qbm| csk| ixc| afi| fdw| jxu| iws| lwz| ihu| kow| nnf| dlp| mfh| adq| wxn| vpg| axd| rmv| uma| hth| url| naf| dxe|