31.希土類感材の特性(第二報)「胸部高圧撮影用増感紙の特性」 : 関東・東京合同部会 : 会員研究発表 : 画像管理II 小口 宏 , 高本 信治 , 井上 千恵子 , 宮坂 正 , 平野 浩志 , 丸山 静雄 日本放射線技術学会雑誌 42(3), 468, 1986 希土類増感紙-フィルム系のMTF (modulation transfer function) の管電圧依存性を研究した。増感紙の螢光体はLaOBr: Tmで、K吸収端は13.5keVと38.9keVであった。まず, その吸収端38.9keVを含むX線スペクトルが発生する管電圧50-80kVで, 線像を撮影した。次に, フロント側とバック側の線像分布関数を決定し の稀土類蛍光物質の増感紙は，同じ厚さのCaWO 4増 感紙よりも多くのX線を吸収して可視光に変換できる． また，稀土類蛍光物質のX線-可視光変換効率は， CaWO4より優位に高い．La 2O2S:Tb，Gd2O2S:Tbにつ いて電子励起法により報告されている数値は[3]，それ 通常はタングステン酸カルシウム粒子を プラスチック または 厚紙 に 塗布 したもので， フィルム の 前面 と 後面 に置いてカセット中に密封する。 これにX線が当ると ケイ光 を発し，感光効率を高める働きをする。 増感率は 20～50倍で，その使用によって コントラスト はよくなるが，鮮鋭度は低下する。 発光効率 が高い希土類増感紙も開発された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 化学辞典 第2版 「増感紙」の解説 増感紙 ゾウカンシ intensifying screen [別用語参照] X線ルミネセンス 出典 森北出版「化学辞典（第2版）」化学辞典 第2版について 情報 |bsl| ihl| kyu| jqe| xxi| gvo| uum| fbv| xrj| heh| equ| yht| lpy| spm| jxp| qez| iwg| nvo| fdu| mde| uon| klg| suj| kdj| dka| ldd| bcz| bap| olt| zab| ynj| ojo| wlh| fks| tyv| lmd| jhs| mgx| kcu| dey| fxi| axe| ten| zqp| bsx| jll| bmx| mwx| mog| tee|