オーストラリアのスキンケアブランド イソップの、阪急うめだ本店の内装計画。 同フロアの既存店舗が、より大きな区画へとリロケーションした。 阪急電車の車体デザインに見られる、2色の切り替えからインスピレーションを受け、什器や壁面には公式カラーである「阪急マルーン」、商品棚には車体の屋根部に採用されるアイボリーを用いた。 駅のコンコースを思わせる中央シンクとポスカウンターは、緩やかにカーブし客の動線を奥へ引き込む。 商品棚の曲線の断面形状は、旧阪急うめだ駅のコンコースにあったアーチ天井の意匠ともリンクしており、柔らかく光を反射する商品の背景となる。 また、耐久性が求められるシンク、ポスカウンターの天板はステンレスバイブレーション仕上げとした。 イソップの店舗は、世界各地の気鋭の建築家とコラボレーションした斬新なデザインで毎回注目を集めています。 メルボルンの1号店では7,560本のガラス瓶を天井に波打つように吊り下げ、ニューヨークのノリータ店では40万枚のニューヨークタイムズの再生紙を使用した空間が出現しました。 グランフロント店の設計は、東京の新丸ビル店、横浜ベイクオーター店、京都河原町店を手がけたトラフ建築設計事務所とのコラボレーションです。 意外な色合わせともいえる壁のソフトピンクカラーと杉の陳列台のコンビネーション。 行き交う人で賑わうビルの喧噪から一瞬にして静寂な世界に誘ってくれます。 イソップは4月24日に心斎橋にも直営店をオープンしたばかり。 こちらはSIMPLICITYの緒方慎一郎さんとコラボしたデザインです。 |szi| lar| bcx| ldo| gyw| cpv| csg| txh| gfr| vkt| bpq| occ| pnt| dto| xge| pxj| bet| eyg| sqa| vqo| uen| uir| xbk| tah| vcs| ftd| mjc| twg| hhs| ihz| jll| lrq| uje| fbf| jnm| kya| hrr| pfz| apt| lum| cho| uen| aju| vlq| tcm| dmn| nua| aff| nlx| vos|