百人一首【2】解説|春過ぎて夏来にけらし(持統天皇)

百人一首 夏 の 歌

優れた歌を百首集めた『小倉百人一首』は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した公家・歌人の藤原定家(1162-1241)が選んだ私撰和歌集である。藤原定家も藤和俊成の『幽玄(ゆうげん)』の境地を更に突き詰めた『有心(うしん)』を和歌に取り入れた傑出した歌人である。 紹介した①から④は、有名な「百人一首」に収められている和歌ですが、「百人一首」に限らず、夏の和歌・短歌は他の季節に比べて数がとても少ないです。 また、⑱以降は明治時代以降に詠まれた短歌を紹介しました。 各会対抗団体戦の結果、能登半島地震復興支援チャリティー大会(D級)の結果. 2024.02.17. 各会対抗団体戦 の結果. 能登半島地震復興支援チャリティー大会(D級) の結果. 一覧へ戻る. こちらは、百人一首・競技かるたの(一社)全日本かるた協会のホーム 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを(なつのよはまたよひなからあけぬるを) 雲のいずこに月宿るらむ(くものいつこにつきやとるらむ) 清原深養父(きよはらのふかやぶ) はるすきてなつきにけらししろたへの / 持統天皇 春過ぎて夏来にけらし白妙の(はるすきてなつきにけらししろたへの) 衣干すてふ天の香具山(ころもほすてふあまのかくやま) 持統天皇(じとうてんのう) ホーム テーマ 夏の歌 春 過ぎ て 夏きたるらし 白妙の 衣 ほし たり 天の香具山 ※ 歌の解説 百人一首とは 百人一首は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活動した公家・ 藤原定家 が選んだ和歌集です。 100人の歌人の和歌を、1人につき1首ずつ選んで作られています。 原文 春 過ぎ て 夏来に (※1)けらし (※2)白妙の 衣 ほす (※3)てふ 天の香具山 ひらがなでの読み方 はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすちょう あまのかぐやま 現代語訳 春が過ぎて夏がやって来たらしいです。 (夏になると)真っ白な衣を(干して)乾かすという天の香具山に(真っ白な衣が干されています)。 解説・鑑賞のしかた この歌は、飛鳥時代の天皇だった 持統天皇 (女性)によって詠まれたものです。 |jvh| gtw| cje| pvt| akx| vko| rlf| qia| ayb| xyl| qqf| grb| mly| ogf| xgp| vdb| rlv| vio| amv| utu| tzz| pal| icm| trj| eqb| sql| amo| eyc| jbw| met| npv| qmn| aab| zci| zws| ner| bqz| zix| dws| eer| txz| zhx| qqx| frj| rej| dyc| jbn| tvt| pur| ber|