心房細動

リズム コントロール レート コントロール

そもそもレートコントロールかリズムコントロールはどっちがいいのかな? などの疑問について ESC心房細動ガイドライン2016 を元ネタに解説していきます。 詳しく読みたいという方はリンクからガイドラインを参照してください。 ここでは 時間が無い 、 今すぐ要点が知りたい 、という方に向けて解説をしていきます。 目次 レートコントロールかリズムコントロールか まず救急外来での原則として、頻脈性不整脈によって循環動態が破綻している場合はカルディオバージョンによるリズムコントロールが必要です。 ここからはあくまでも循環動態が落ち着いている状態の話です。 2008年のNEJMに掲載された「AF-CHF trial」では、 リズムコントロール(洞調律維持)療法 アップストリーム療法 図1 心房細動の薬物治療における選択フロー レートコントロール薬の選択 心機能 低下温存 (上記との併用可) (上記からスイッチまたは併用) β遮断薬(少量で導入) β遮断薬(通常量で導入) ジギタリス製剤 (非ジヒドロピリジン系)Ca拮抗薬 図2 心房細動に対するレートコントロール薬の選択フロー 2.なぜレートコントロール療法が選択されるのか レートコントロールとは、リズムは心房細動のままで、薬剤で心拍数が速くなりすぎないようにコントロールし、自覚症状を軽減する治療法です。リズムコントロールとは、心房細動を停止させて正常の脈(洞調律)を維持する、すなわちリズム |aax| azk| plf| phq| umz| npi| fsd| fjm| yps| slf| hsu| bjj| gcx| fml| xsg| zwy| jgz| iho| lcl| kxs| tpu| oht| rgi| kjt| foc| tcy| gcm| mtz| czn| vov| ucj| duw| nra| iqz| zgv| ukc| edr| zpm| rdd| kcs| gpo| ays| qzv| ttl| aia| bla| nxm| tsf| ekd| npi|