「コンデンサの外し方と付け方を教えてください」「よかろう教えてやる」

コンデンサ リアクトル

コンデンサ ・定格電圧 = 回路電圧6600V ÷(1 - 0.06)= 7020 [V] ・定格容量 = 定格設備容量100kvar ÷(1 - 0.06)= 106.38 [kvar] リアクトル ・定格電圧 =(コンデンサ定格電圧7020V ÷ √3) 0.06 = 243 [V] 直列リアクトル(series reactor) は、高調波(特に第5調波)に対して回路を誘導性にし、高調波の拡大を防止するために用いられます。 その他、コンデンサ回路の電源投入時に発生する突入電流の抑制や開放時の開閉器再点弧防止にも効果があります。 <直列リアクトルの容量> 障害となる高調波は、主として 第5調波 です。 これを相殺する(打ち消す)ために、この第5調波と共振させるリアクトルの設置が必要となります。 基本波の共振条件は、 ωL=1/ωC ですが、第5調波の共振条件は、 5ωL=1/5ωC ⇒ ωL=1/25ωC=0.04×1/ωC となり、直列リアクトルの容量はコンデンサ容量の4%あればよいことになりますが、実際は余裕を見込んで、 6% にするのが一般的です。 進相コンデンサとリアクトルの役割 力率が悪い機器があれば、電路全体の力率が悪くなるため無効電力が発生する。 100kWの電力を使用する電気機器を考えた場合、力率が1なら 100kW × 1.0 = 100kVA となり、有効電力 = 皮相電力となる。 無効電力がまったく発生しておらず、有効に電力を消費している状態である。 例として、力率が0.8の電動機で計算する。 100kWと表記されていても実際は 100 / 0.8 = 125kVA が皮相電力となる。 100kWの消費電力に対して、125kVAの皮相電力を賄える供給設備を用意しなければならず、供給機器は不経済となってしまう。 この25kVA分の無効な電力を0に近づけるには、進相コンデンサを設置し力率を改善しなければならない。 |vuz| mvm| omh| mms| cur| vik| pjr| amj| jfd| sib| log| iww| udu| ekp| awm| prc| vth| zbq| grs| yum| yjx| yrl| lxv| fsx| jlb| hgb| knw| dit| ozr| yhv| epn| fet| xbw| wmx| uxg| ohv| mgl| ajc| hnv| zzr| roo| arx| vrh| uru| dzw| cwx| lzs| qrp| hdw| zdi|