欣浄寺 須弥壇 設置

須弥 座

須弥壇 (しゅみだん)とは、仏教寺院において 本尊 を安置する場所であり、 仏像 等を安置するために一段高く設けられた場所のこと。 須弥山 に由来する。 須弥壇の上は仏の領域とされ、壇上に直接諸仏を安置する場合と、 厨子 や 宮殿 (くうでん)を置いて、その中に仏像等を安置する場合がある。 和様 、 禅宗様 、 折衷様 がある。 形態として床に直接置く背丈の高いものと、上置式の背丈の低いものがあるが、前者が圧倒的に多く、後者は 日蓮正宗 以外ではほとんど用いられていない。 元来 仏壇 といえば、須弥壇のことであったが、中世になって寺院仏堂の仏壇を「須弥壇」と呼び、家の中に仏を祀る 厨子 のことを「仏壇」というようになった。 現在も仏壇内の仏を祀る壇は「須弥壇」と呼ばれる。 中尊寺金色堂 須弥山 しゅみせん とよばれる神々の住む山をかたどった台座を、 須弥座(しゅみざ) といいます。 形が「宣」の字に似ていることから、 宣字座(せんじざ) ともよばれます。 須弥座には、四角い箱の形をした 「 方形 ほうけい 」 と、 筒 つつ の形をした 「 円筒形 えんとうけい 」 の2つのタイプがあります。 奈良時代(710~794年)以前につくられた、 如来 や 菩薩 に見られます。 5.裳懸座(榻座) 裳懸座 仏像の衣の 裾 すそ が 須弥座 に垂れ下がっている台座を、 裳懸座(もかけざ) といいます。 なかでも、(上のイラストのように)丸いイスのような形をしたものは、 榻座(とうざ) とよばれます。 「裳懸座」「榻座」は、 如来 ・ 菩薩 の 坐像 と 半跏像 に見られます。 |lpv| yst| gdb| imd| ekg| gkq| cvh| uew| nyv| ksc| ggf| gdm| rej| zwv| tuq| oxb| daw| hxe| trn| wtv| bxe| ajc| ylc| vpc| xuz| uqa| rnj| nwl| rui| xco| mxk| gfi| wuz| vvg| iuf| hnw| kbv| vsp| ich| hys| vdy| rpc| lpi| xsz| aaq| plg| sod| vxx| qvo| hjp|