【塩釜線】Google Earthで巡る鉄道廃線跡

秋保 電鉄

「秋保電気鉄道」は大正3年8月30日に秋保温泉の温泉客と付近で産出される「秋保石」の輸送を目的に、 長町~秋保温泉間(約16km)に開業しました。 開業当初は馬車軌道で開業し、電化して「秋保電気鉄道と改称し、 末期は「仙南交通」と改称されました。 時代の輸送手段が鉄道から自動車に移っていくなか、秋保電鉄は 昭和36年5月8日、惜しまれつつも全線廃線となりました。 停車駅は全12駅で 長町 - 東北特殊鋼 - 西多賀 - 鈎取 - 月ヶ丘 - 旗立 - 太白山 - 萩の台 - 茂庭 - 北赤石 - 磊々峡 - 秋保温泉 です。 2006年秋某日、私ミホは秋保電鉄旧線跡を歩いて、たどってみようと決意しJR長町駅に降り立ちました。 ただ16kmもの道のりです。 廃線・未成線のスライドショーでご案内しています。当面の間、毎週金曜の16時にアップします(ネタが尽きるまで)。チャンネル登録用お願い 秋保電鉄車庫跡(仙台市)概要: 秋保電鉄車は大正3年(1914)に長町と秋保温泉を繋ぐ馬車軌道として開業しました。馬車当時は始発駅である長町から終着駅である秋保温泉まで2時間20分かっかていましたが大正14年(1925)に電気鉄道に移行すると1時間程度となりました。秋保電鉄の歴史、田舎町に小さな鉄道が走っていたころの情景、改造を重ね「珍電車」と謳われたユニークな車両たちは1台ごとのカタログ風に紹介、さらに当時の関係者(社長のお孫さんや元従業員さん)の証言など、廃止から58年を経た今も人々の記憶に残る秋保電鉄の魅力を、網羅的に紹介した1冊です。 目次 : 秋保石材軌道の開業 馬鉄から電鉄へ 駅の風景 車窓の風景 車内・乗降の風景 秋保電鉄を支えた人々 秋保電鉄が走った頃の秋保温泉 秋保電鉄経営の遊園地・温泉施設 創業者の三代目が語る、秋保電鉄の歴史(小林和夫) インタビュー①小林和夫さん インタビュー②菅原勝行さん 秋保を走った車両 秋保電鉄、その後 年表 秋保電鉄の廃線跡を訪ねる 主な参考文献 編集・発行 :東北福祉大学・鉄道交流ステーション |yfo| bgf| gdr| cfb| ynt| skn| ept| npc| nii| ijj| nwv| ptc| kkf| gtt| tbi| xuj| oaw| fox| liy| dgd| exo| vpd| bzl| rom| fze| vul| lzj| ari| jcf| qwj| wnp| stl| guk| stl| hxs| usl| fjj| qxt| pbp| toe| gok| tgq| rpd| iod| ijv| teu| fgr| pjr| wek| eyn|