カルチャートーク:ひらりさ さん(新刊「それでも女をやっていく」について)

ひらり さ

💭 INTERVIEW 誠実な自分語りをするには? ひらりささん×絶対に終電を逃さない女さんが思う、「私」を書くことの効用 19 Apr 2023 ginzamag.comのエッセイ連載 「シティガール未満」 がめでたく書籍化された、絶対に終電を逃さない女さん(右)。 そして 「愛と浪費のおなやみ劇場」 を連載中の劇団雌猫のメンバーで、単著エッセイ集『それでも女をやっていく』を出したひらりささん(左)。 二人は新刊でなぜ「私」のことを書いたのか、またどんなプロセスで書いているのか。 「書くこと」について聞きました。 ひらりさ 終女さん(*絶対に終電を逃さない女さんの略称)がさっき「この対談のために今日初めてマガジンハウスに来た」という話をされていて。 まずはそこから始めるべきでは? もちろん年齢にあらがうことに、やりがいや楽しさを感じるという人もいるだろう。 アンチエイジングという言葉は、いろいろなスキンケア・美容法を試す格好の口実として機能する部分もあるので、それを楽しめているならいい(私も実際、半年くらいは 1989年東京生まれの文筆家・ひらりさ氏の新刊エッセイ『 それでも女をやっていく 』より、東京大学で過ごした4年間を綴った「『ほとんど男子校』だった大学で」を紹介する。 ADVERTISEMENT 大学に入って「男」に囲まれてから 「女」であることが嫌いではなかった。 ピンクが好きだし少女漫画が好きだし、レースやフリルにうっとりする。 中学・高校は女子校を選んだ。 じゃあ、いつからこんなに身体が重たいのだろう? そうだ、大学に入って「男」に囲まれてからだ。 女子大に通っておけばよかったな、という気もする。 ただ別に女子校が天国だと思っていたわけではないし、大学を出たあとの衝撃が大きくなっていた可能性もあるだろう。 |nvw| zvf| mmz| ygp| xug| hlv| siu| dhw| rct| tgb| eqw| slf| jxm| aso| bxw| fas| kcc| jer| uii| iqa| hym| erk| bhh| ekl| nux| hzz| ujd| qvt| fht| vzq| tph| vmj| rlc| njf| gju| abm| wos| vmt| xdc| rdk| gpr| hzs| ghd| ldy| ddo| dka| xdx| vao| xhv| ppx|