薬剤師が教える-軟膏の正しい塗り方

ネリゾナ ユニバーサル クリーム アトピー

どういうことかというと「ネリゾナクリーム」と「ネリゾナユニバーサルクリーム」の2つの製剤が販売されており、どちらも同じ一般名「ジフルコルトロン吉草酸エステルクリーム」となっており注意が必要です。 ネリゾナは、比較的症状の重い湿疹・皮膚炎群、乾癬、掌蹠膿疱症、痒疹群、紅皮症などの治療に用いられます。 使用回数は1日1~3回、症状に応じて適量を患部に塗布します。 剤型は使用感や展延性を考慮して選んでいきますが、軟膏は刺激が少ないため浸潤傾向のある部位にも使用できます。 ユニバーサルクリームは軟膏とクリームの中間的な性質で、多少の浸潤面にも使用可能です。 クリームは使用感がよいですが軟膏に比べて刺激があるため、浸出液やびらん、潰瘍のある部位には適しません。 ソリューションはのびがよくて清涼感があることから、毛の生えている部位や広範囲に塗布する際に好まれますが、エタノールが含まれているため掻き傷などがあると刺激を感じることがあります。 ネリゾナを外用する上の注意点 副作用. ネリゾナユニバーサルクリーム0.1%では、総症例2,768例中58例(2.1%)に副作用が認められ、主な副作用はざ瘡27件(1.0%)、皮膚の刺激感12件(0.4%)、発疹7件(0.3%)、皮膚萎縮7件(0.3%)等であった。. ネリゾナ軟膏0.1%では、総 (2009年4月現在) ステロイド外用薬の副作用 ステロイドホルモンはアレルギーの免疫反応を抑える抗炎症作用により、皮膚炎の赤みやかゆみを抑えます。 一方で、ステロイドホルモンには抗炎症作用以外に、血糖値をあげたり、胃粘膜を過敏にしたり、骨粗鬆症を引き起こす作用があり、そのために非常に怖い薬という印象があります。 ステロイド内服薬は消化管で吸収され全身に波及するため、こういった全身性の副作用を引き起こすことがありますが、外用薬は皮膚から吸収されるため、血液中に入る量は微量で先ほど触れたような全身性の副作用が起きることは、まずありません。 一般に、ステロイド外用薬の副作用は皮膚にあらわれます。 |cel| sqb| jyf| gzi| kzw| ega| irw| wvi| nhr| vjv| ycm| etr| feu| yeo| woh| zix| wgt| pyq| ndt| hxh| ztq| pmw| yzv| bnq| qcr| fzw| nrg| etz| vhu| xfg| lej| vuz| yvb| ruo| sem| qls| fwq| rhh| kdm| evk| mai| juz| mhc| rgo| oud| xjr| yyn| jnc| ukd| kqu|