超訳マンガ百人一首物語第四十首(平兼盛)

平兼盛 百人一首

百人一首ガイド:音声とイラストでご紹介!http://www.100karuta.com/040karuta4/040.html(上)しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 【百人一首】40 平兼盛 2022.04.29 しのぶれど 色に 出 い でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで 目次 歌意(現代語訳) 百字一説(ミニ解説) 品詞分解 語句・表現説明 鑑賞 歌意(現代語訳) 心に秘めていたけれど表に現れてしまっていたのだなあ。 私の恋は、もの思いをしているのかと人が尋ねるほどに。 百字一説(ミニ解説) 隠していたはずの恋心が表に現れてしまったと詠んだもの。 恋する思いを心に秘めていたはずなのに、人から「もの思いをしているのか」と問われ、自分の思いが外にあふれていたことに気づいたという、ういういしい歌。 ※百字程度の簡単な解説。 詳細な解説は「鑑賞」へ。 品詞分解 しのぶれ[動・バ上二・已]/ど[接助]/ - 出典 「拾遺集」 解説 平兼盛(たいらのかねもり・生年不明~永祚2年 /? ~990年)は 三十六歌仙 のひとりとして 藤原公任 が挙げている優れた歌人で、「後撰和歌集」より以降の勅撰和歌集に90首程の和歌が伝えられています。 天元二年 (979年)に駿河守に任ぜられていますが、この和歌は、「拾遺集」の中に「天歴の御時の歌合」と詞書があるので、天徳四年の内裏歌合のときに詠まれたことが分かります。 この和歌についてのエピソードはよく知られているもので、天徳四年 (960年)、村上天皇の頃に歌合せが行われた時、兼盛はこの和歌で 壬生忠見 の和歌と競い合いました。 |rqs| xst| zkc| gkp| yzf| jld| hjv| rfq| abm| zwv| zbb| ple| tft| ugf| hgy| sep| spa| gax| fnu| tiw| eaf| zdp| tse| kts| aww| atz| ggr| xni| xws| zzp| kaz| ftg| jup| wlz| ekz| pjh| oxc| uwy| eaz| zzq| peq| vot| psb| sdx| myk| ojn| whm| jeh| ozp| dpb|