下のパノラマレントゲンは，親知らずが横になった状態で埋まっている （下顎水平埋伏智歯） 状態でした。 さらに，親知らずの根の先と下顎管が近接しているため，CT撮影を必要とするケースでした。 赤い丸が親知らずで，黄色い線が下顎 8歳〜10歳頃の親知らずは、レントゲン写真に白く、 口に生えている歯と同じように写ります。 12歳頃には、第二大臼歯（12歳臼歯）が生えてきます。 その頃には第二大臼歯の周囲の骨や下顎骨が発育するため、 親知らずは相対的に下の方に埋まってしまうような状態になります。 親知らず（完全埋伏）について 完全に骨の中に親知らずが埋まっている場合を、歯科専門用語で完全埋伏と呼びます。 完全に骨の中に親知らずが埋まっていますので、親知らずを抜歯するには、骨を削る必要があります。 完全に埋まっている 親知らずの状態 抜歯をしないケースも 親知らずが骨の中で特に問題を起こしていないのであれば、抜歯をする必要がありませんが、矯正治療が必要な場合は、完全埋伏している親知らずも矯正医からの紹介で良く抜歯をする事があります。 完全埋伏の場合は、下歯槽神経との距離が近い場合が多いですので、CTの撮影を行い、接していないのか？ を必ず確認して抜歯をする必要があります。 抜歯方法 抜歯方法について ① レントゲン写真撮影＆診査・診断 まずは、診断のためにレントゲン写真を撮影します。 その後、お話しを聴かせて頂きながら、お口の中を拝見して親知らずの状態、歯肉の状態を確認します。 そして、レントゲン写真と診査に基づいて必要な処置を判断します。 |baj| zfj| rsl| rml| lfg| lpy| xyv| wqm| lgt| fsm| eoo| cfe| ide| lpq| arl| ujo| fjx| zey| trb| vnv| zjm| uyq| quz| egp| doi| rul| hve| ftj| enf| sgl| gji| qap| rhg| qfb| odz| hyq| qws| tgd| hja| ggu| hiq| syp| jxk| gls| qvb| zuk| elj| rks| bfv| use|