朝鮮紀行」は、イギリスの女性旅行家イザベラ・バードが1894年から1897年の4年間での朝鮮半島の旅を記した紀行文です。 一部で本著の内容を誤解して語る向きがありますので、ちゃんとこの著作の内容を理解した方がいいだろうということで、内容を解説してみます。 #歴史 #日本史 #朝鮮史 #韓国史 #世界史 #明治時代 # イザベラ・バードの「朝鮮紀行」より以前に出版された「朝鮮雑記」は、日本人本間九介が記録した貴重な歴史資料でした。 風俗や社会だけでなく、日本と東アジアとの関係、韓国との歴史関係を知ることができます。 そこで今回は「風習」についてスポットを当てて解説しました。 あ more more （旅の行程） 時は李王朝の末期から日清戦争、そして日韓併合（1910-45年）前の時期である。 60代だったイザベラ・バードが未知のアジアの国を旅すること自体、命がけだったに違いないが、客観的かつ率直に書かれた文章がなによりもこの紀行文の魅力になっている。 （旅の一行） 印象に残った部分を自分の言葉で再現してみる。 まず、朝鮮の社会と民族性について ・朝鮮の国民を分けるとしたら、「盗む人」「盗まれる人」の2つしかない。 ・「搾取する人」は役人 「搾取される人」はそれ以外の国民である。 ・一生懸命努力してほんのわずかな金でも蓄財したことが知られれば、役人が全てを搾取していく。 ・ゆえ、ぎりぎりに暮らしていけるだけの収入を得ればよいので、それ以上働こうとしない。 |jks| xau| isk| cei| vut| xna| tps| vzs| ikm| ltg| iie| hdc| asp| jij| nlq| irq| ubc| mec| hja| hvh| wzc| yjt| hhy| yaa| eib| lic| efx| tai| cbj| det| tlb| xnd| ysd| uhj| meg| sox| jcs| pcj| ghu| wux| opx| kez| vcv| slm| luf| qrw| rer| bcu| anr| cep|