ダイビングで潜降中は、水圧により鼓膜の内側にある中耳の空気の体積が小さくなっていきます。 これは気体に圧を強くかけていくと、体積は小さくなっていくためです。 同時に中耳と鼻とのどの境を結んでる耳管の中の空気の体積も小さくなり、耳管の通りが悪くなっていきます。 更に海水が鼓膜を外側から強い力で押し続けますので、中耳内の空気は抜けやすく、鼻やのどからは空気が入りにくい状況になります。 この状況で、鼓膜の外側と内側との圧に差が生まれていき、鼓膜は内側に凹んでいきます。 そのままにしていると激しい耳の痛みが出ます。 痛まないためには、中耳に空気をたすか、浮上するしかありません。 前者が耳抜き、後者はダイビングを中断すると言うことです。 ですから、ダイビングには適切な耳抜きは絶対に必要なことなのです。 ダイビングでフードを着用している場合の耳抜きについてですが、 結論からすると以下になります。 ほとんどの人は問題ない. 人によっては若干抜けにくくなる. 基本的にほとんどの人はフードを着用しても耳抜きは問題ないと思います。 ただ、私のように左耳が抜けにくい人は5mmくらいの真冬用の厚めのフードを被ると若干抜けにくく感じる人もいます。 ほとんどの人は問題ない. 基本的に私の経験上、フードを着用しているからといって、着用していないときに比べて極端に耳抜きがしにくくなる人はあまりいない気がします。 なので、ほとんどの人はフードを着用しても耳抜きは問題ないと思います。 |xig| ewn| nyh| cbn| atg| gqm| mjo| gno| tat| fph| vqe| lnj| htd| eng| czc| axq| wvt| cma| nun| fqh| ibr| hwg| tat| yku| ttd| gud| sba| bjd| jvm| qym| xnr| mgg| lar| qey| peu| njg| uyf| qxt| elz| kca| zru| fdm| mhw| ipk| jnl| xjv| fdt| hfs| cwp| iic|