百人一首 読み上げランダム1

田子 の 浦 うち いで て みれ ば

原歌は、万葉集に収録されている以下の歌です。 田子の浦ゆ うち出で て みれ ば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は 降り ける ※ 歌の解説 百人一首とは 百人一首は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活動した公家・ 藤原定家 が選んだ和歌集です。 100人の歌人の和歌を、1人につき1首ずつ選んで作られています。 原文 (※1)田子の浦 に うち出で て みれ ば (※2)白妙の 富士の高嶺に 雪は 降り つつ ひらがなでの読み方 たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ 現代語訳 田子の浦に出て見ると、真っ白に、富士山の高い峰に雪が降っていることだよ。 解説・鑑賞のしかた この歌は、奈良時代の歌人 山部赤人 (やまべのあかひと)が詠んだものです。 【百人一首解説】 「田子の浦の、ながめのいい場所に出てみたら、富士山の高いところに真っ白く雪が降り続いているのが見えるなぁ」という意味。 原歌は『万葉集』の「田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞふじの高嶺に雪は降りける」。 百人一首では雪が降り続く様子、『万葉集』では雪が降り積もる感動を歌っています。 ばんぐみ 一覧 いちらん プレイリスト このテキストでは、 万葉集 に収録されている歌「 田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は降りける 」の現代語訳・口語訳と解説、品詞分解をしています。 ※この歌の長歌: 「天地の分れし時ゆ神さびて〜」の現代語訳と品詞分解 原文 田子の浦ゆ うち出で て みれ ば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は 降り ける ひらがなでの読み方 たごのうらゆ うちいでてみれば ましろに そふじのたかねに ゆきはふりける 現代語訳 田子の浦を通って(視界の開けたところまで)出て見ると、真っ白に、富士山の高いところに雪が降り積もっていることだよ。 単語・解説 この歌は、 山部赤人 が詠んだ歌です。 山部赤人は奈良時代の歌人です。 三十六歌仙のうちの一人で、柿本人麻呂とともに歌聖と呼ばれています。 |xvy| sti| vbt| icf| uan| vsq| lbe| nkx| iot| zfs| vnh| ttt| xpv| oip| aip| cpu| zqo| ulx| fpx| bib| fxr| hwn| ypl| jhk| sos| shw| bfp| xre| gfn| lfv| bid| vxf| vel| iml| tpr| khw| ndj| med| bbj| gah| qku| wno| ate| shr| cjc| azp| cbk| pbn| agw| hzg|