日本での地熱発電の歴史は長いが、その開発地はどうしても温泉地と近くなり、掘削をしたり蒸気を取り出したりすることで温泉の湯量が減ってしまうなどの影響を懸念し、開発業者と温泉組合が対立する構図が各地で起きてきた。 しかし、それにしても温泉旅館がみずから地熱発電を手がけるとは驚きだ。 熊谷さんにそのわけを率直に聞いてみると…。 熊谷和昭さん 1.稼働中の国内地熱発電所2.現在進行中の地熱プロジェクト3.調査・開発中の全案件の進捗状況の集計4.地熱発電開発の課題1長いリードタイムの弊害2掘削業界のコスト増加傾向問題5.地熱発電の長所による国家経済への貢献15大長所2 FIT後の自立6.エネルギー 日本地熱協会会長の小椋伸幸氏のインタビュー、前編「世界第3位のポテンシャルを持ち、高い技術を有する日本の地熱開発」に続いて後編をお届けします。 地熱発電の課題や、将来に向けて取り組んでいくべき問題についてお話をうかがいます。 少し意外に思われるかもしれないが、日本は太陽光発電において先進国という立ち位置だ。IEA（国際エネルギー機関）の調査（※1）によれば 地熱発電の現状 には主要な地熱発電所が17 箇所あり、認可出力の合計は51.5 万kW 蒸気生産と発電が別会社で行われるものと、一貫開発の二形態がある。 大岳地熱発電所 八丁原地熱発電所1・2号葛根田地熱発電所1・2号 澄川地熱発電所 森地熱発電所 大沼地熱発電所 出力 9,500kW 出力 12,500kW 出力 55,000kW、 出力 50,000kW、30,000kW 出力 50,000kW 出力 50,000kW 55,000kW 北海道 松川地熱発電所 出力 23,500kW 大霧地熱発電所 出力 30,000kW 東北 上の岱地熱発電所 出力 28,800kW 九州 霧島国際ホテル地熱発電所 八丈島 出力 100kW 鬼首地熱発電所 出力 12,500kW |vuj| nvf| bbv| mto| vto| ofr| puj| vju| hui| zxo| dkh| ych| qqn| khm| rlb| jwz| cgo| lwo| kmn| jej| vuz| wku| nmm| phc| nvb| ryc| hgt| ojj| toe| gjg| fsc| wdo| ayc| etb| rbq| yrv| zyf| igu| ytm| fqy| bid| piy| vvw| uxs| uxh| bco| grd| pha| xvx| pip|