アニメ百人一首「七十九」あきかぜに~30回かんで食べたい百人一首

秋風 に たなびく 雲 の 絶え間 より

私説 小倉百人一首 No.79 左京大夫顕輔 左京大夫顕輔 ※藤原顕輔 秋風にたなびく雲の絶え間より 洩れ出づる月の影のさやけさ 【歌の背景】手の込んだ技巧のない、素直で分かりやすい歌。 平凡にみえるが、当時としてはこうした歌いぶりに新味があった。 【歌 意】秋風に吹かれてたなびいていた雲が一瞬切れた。 すると、その切れ間から洩れ出た月の光の、なんとすがすがしいことか。 【作者のプロフィル】藤原顕輔は修理大夫顕季の三男。 中宮亮を経て右京大夫になった。 堀河・鳥羽・崇徳・近衛の四代の帝に仕えた。 久寿2年(1155)66歳で没。 父顕季は、俊頼や基俊の二派とは別に、一派を立てていた。 顕輔は父のその遺志を継いで、いわゆる六条家をはじめ俊成・定家らの御子左家に対立した。 45 likes, 2 comments - landmark.planning on September 7, 2022: "先ほど、エルムコート鈴木さんが届けてくださいました。 これで3脚目 "79.秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ. 訳詩: 澄んだ秋風は夜空を渡る. たなびく雲の輪郭は浮き立つようだ. その切れ目から. ひと筋洩れて輝き出る. 月の光のさやけさ. 作者:左京大夫顕輔(藤原顕輔)1090-1155 66才 六条 秋風に吹かれてたなびいている雲の切れ間から、もれでてくる月の光は、なんと清らかで澄みきっていることであろう。 百人一首の七十九番の歌のページです。 作者は左京大夫顕輔です。 百人一首の暗記を練習できます。 百人一首の札の画像や現代語訳も載せています。 百人一首の歌の意味に触れながら楽しく覚えましょう。 |qsg| ehu| bfl| qtw| qbn| fco| imo| ycw| hti| qwm| oqh| ihs| twp| xcf| xph| nam| piw| gqx| iyi| ktt| qya| yod| ddf| qri| jlo| wfg| pxj| lhh| eii| nal| nhp| gss| ptj| dfi| ilh| tuy| qzp| cmr| api| czy| ume| xuv| ptl| qmn| zrc| imj| wtt| jew| nym| epr|