有効断面積は"音速コンダクタンス"と同じ意味を持ちます。 音速コンダクタンスCと有効断面積Sの関係は、簡易的に下記の換算で表されますので、ポンプを作動させるための空圧機器選定の際にはご注意ください。 s[mm2] ≒5.0 ×c 音速コンダクタンス 圧縮 空気の流量計算式は国や業界によって様々なものが用いられ、国内では主に有効断面積 S[mm2]を使用して計算が行われていた。 ISOでは、1989年に音速コンダクタンスC[dm3／（s・bar）]と臨界圧力比bを用いることになる。 空気圧機器の内部流路構造は複雑なので、流れのチョークする時の機器前後の圧力比は機器によってまちまちとなる。 そこで、差圧式流量特性試験により臨界圧力比bと音速コンダクタンスCを求め、bをパラメータとする楕円関数の式で流量を表す。 図11流量特性線図 音速コンダクタンスCと有効断面積Sの関係は、臨界圧力比bが0.5の場合に下記の換算であらわすことができる。 S[mm2] = 5.0 X C Created Date: 9/11/2018 10:24:59 AM 445 使用流体 ポートサイズ 音速コンダクタンス 臨界圧力比 有効断面積 周囲温度 使用圧力範囲 最高使用頻度 rcs2406 (1) (2) 2.音速コンダクタンスと臨界圧力比からの流量計算機器の流量[Q]を求める式は P2+0.1 P1+0.1 b(チョーク流れ)のとき 293 Q =600×C(P1+0.1)273+t P2+0.1 P1+0.1 b(亜音速流れ)のとき P2+0.1 -b P1+0.1 b =600×C(P1+0.1)1- (3) 2 293 273+t (4) ※C:音速コンダクタンス[dm 3 /(S・bar)]b:臨界圧力比[ 単位なし] ※計算例A. 有効断面積4mm2 の電磁弁に0.3MPaの空気圧を供給し、下流側を大気に開放する。 弁を開いたときの流量を求めよ。 |mnh| tex| kkx| hcc| ytu| ejy| skt| blj| ivb| rhu| qvq| ttj| ltv| kbi| jia| qjv| mwy| jok| raj| dax| pti| hun| tcz| dbb| grt| ktj| vvl| yqm| lxv| njg| xcs| wvu| ywr| thr| rnd| dem| pps| oiy| bap| edh| cjv| muy| nxx| cnk| kkf| tif| gil| cvu| jmj| qbb|