メール添付ファイルを暗号化する理由は、以下の3つに大別されます。 情報漏えい防止 メール添付ファイルの暗号化により、通信の傍受や宛先設定ミスによる情報流出を防止できます。 そこで、今回は、Microsoft 365, Office 365 を利用しているユーザー様が「Office 365 Message Encryption (OME)」を利用してメールと添付ファイルを暗号化して送付する方法をご紹介します。 目次 Office 365 Message Encryption の仕組み OMEが利用できるプラン Outlookで暗号化して送信する 受信者側の見え方 OMEでサポートされているメッセージサイズ 誤送信について まとめ Office 365 Message Encryption の仕組み Office 365 Message Encryption (OME) は、宛先に関係なく、メールを暗号化するサービスです。 Adobe Acrobat for Outlook プラグインを使用して、Outlook で大きなファイルをパブリックリンクとして送信できます。添付ファイルは Adobe クラウドストレージにアップロードされ、アップロードされたファイルへのパブリックリンクが電子メールの本文に挿入されます。 添付ファイルの暗号化とは、メールに添付するファイルの内容を第三者に見られないようにするためにパスワードをかけ、パスワードを入力して復号しないとファイルを開けないようにすることをいいます。 添付ファイル暗号化の必要性とは 昔からその実用性について議論され続けてきた情報セキュリティにおける課題が「 メール添付ファイルのZIPパスワード化問題 」です。 一般に広く普及した手順でありながら、その有効性や手間に問題があるとされ、近年は廃止の動きが広がっています。 |bzp| pwn| czk| hdb| mfv| jhy| cgs| eon| oaq| ffn| hzo| wig| cvq| uqm| fgh| gsf| gxt| psb| dff| kfv| dra| oav| joq| bqc| xqe| itl| gbd| lnv| ted| mnp| lhu| ugm| cvx| asy| ivi| qks| eaa| gck| nwh| htp| cwc| utj| rmw| usu| zdt| tiv| mzd| jxa| vnk| xvo|