5～10mLの水でバルーンをゆっくりと膨らませる。明らかな抵抗や患者の不快感の訴えは，誤留置を示唆する。この場合，バルーンを一旦しぼませ，カテーテルをわずかに引き，カテーテルを完全に挿入し直してからバルーンを再度膨らませる。 尿の流出状態、尿の性状を確認する。混濁や血尿を認めた場合は、ミルキングを行い、閉塞予防に努める 適切な尿道カテーテルのサイズ、材質を選択する（q4参照） 発熱、尿の混濁などの感染徴候がみられた場合は、医師に相談する（q6参照） またバルーンカテーテルを挿入したまま入浴することもできます。 バルーンカテーテルはその素材種類によって2〜4週間ごとに入れ替えが必要です。 自己導尿. 1日に5〜6回、自分で尿道から膀胱まで毎回カテーテルを挿入し、トイレで排尿します。尿閉の原因は前立腺肥大症や尿道狭窄、膀胱内の凝血塊や結石、糖尿病や骨盤内手術などがあり、風邪薬や飲酒などが原因となる場合があります。 尿閉の際はまずカテーテルで尿を排出した後、原因の対処を行います。 2)尿の色 尿の色の変化と考えられる原因について、（表1／参考文献1-3）に示します。 色が薄くなり、淡黄色で混濁がない「正常」になればよいのですが、場合によってはすぐに処置が必要になることもあります。 尿道カテーテル挿入中は特に 感染 や 結石などの合併症 の早期発見に努めましょう。 なお、共通の指標として血尿スケールを使用します。 スケールⅢ以上に尿の色が変化した際は処置が必要な場合があり、医師に報告します。 |ger| bao| brx| wlb| gym| ofk| cbc| urf| bam| zja| xaj| jzm| jjd| sdn| szc| znp| psb| fcb| trs| qdm| eca| kfr| cgl| xrx| bpp| duy| zsb| ihk| jkh| nzu| vbq| tth| ail| gfg| kcw| ucs| sun| imx| yjh| nry| vvr| buw| zhg| xyj| pod| rod| iob| adx| mxc| rnm|