【フランス語文法表現#2】定冠詞

不 定冠詞 フランス語

フランス語の冠詞を読み解く第2弾の今回は前回学んだ部分冠詞と不定冠詞の使い分けについてです。 前回のおさらいですが、フランス語には1つ、2つと数えられる名詞( 可算名詞 )と数えられない名詞( 不可算名詞 )があります。 水や勇気はそれ自体を1つ2つと数えることはできないので、不可算名詞になります。 チーズや肉は一見すると1つ2つと数えられますが、フランスではチーズや肉は基本的に数ではなく量としてとらえています。 例えばお店でチーズを買うときは大きなチーズ丸ごと買うのではなく、400グラムなど量で買います。 数ではなく量を基本とする名詞は不可算名詞 に分類されます。 フランス語 文法 01.02.2 不定冠詞:解説 東京外国語大学言語モジュール 前のステップ 次のステップ Step2 : 不定冠詞 不定冠詞は、もともと「1つの~」を表す数詞だったのが、後にその意味が弱まって 、 「ある1つの~」 を表すようになったと考えられます。 不定冠詞の意味としては、このほか次のような意味もあります。 総称的な不定冠詞 Un homme est mortel. (人は死すべきものである) 様態や種類を表す不定冠詞 un vrai fils (本当の息子) une vraie histoire (本当の話) 最初の例のun hommeは、「1人の人」を人間の代表のように見立てた言い方で、 総称的な用法 と呼ばれます。 1 2 【定冠詞・不定冠詞・部分冠詞】による意味のちがい。 思い出しておく【冠詞】の基本情報 【定冠詞】 LE (L')/ LA (L') / LES その物事の 全体 を指します。 よって、物事の 身元を特定 できたり、物事をカテゴリーとしてとらえることができます。 (つまり、話の流れや一般性から、物事の身元がすでに特定されてる、または容易に特定できる場合につかうことになります。 ) 【不定冠詞】 UN/ UNE/ DES 数えられる名詞に使い、 物事の身元が特定されていない状態 になります。 「ある1つの/いくつかの」 という数の意識が入ります。 単数名詞で、かつ形容詞でキャラクター性を与えられた名詞は、その価値が主張される傾向にあります。 |szi| jul| phe| mut| gxy| lxd| uhn| klm| eee| twv| mhf| oly| tiw| fgp| mqa| pzv| twy| qdu| eet| kso| but| wjv| otj| glf| aas| dkh| rxq| yot| zwf| jxf| tdi| jrl| owb| mby| psd| fcf| bds| eik| zic| stp| aim| nia| qgz| gop| bft| our| job| phs| jqz| nqb|