大江山の歌 十訓抄 1/2  音読練習にご活用ください(解説は2/2で行いますね)

十 訓 抄 大 江山

十訓抄『大江山』まとめ. 小式部内侍(こしきぶのないし)=名詞、母である和泉式部ほどではないが、すぐれた歌を作る歌人であった。. しかし、和泉式部が代わって作っている噂があった。. 参り=ラ行四段動詞「参る」の連用形、「行く」の謙譲語 「十訓抄:大江山」の現代語訳になります。 学校の授業の予習復習にご活用ください。 スポンサーリンク 「十訓抄:大江山」の現代語訳 和泉式部、保昌が妻 め にて、丹後 たんご に下りけるほどに、京に歌合 うたあはせ ありけるに、小式部内侍、歌詠みにとられて、詠みけるを、 和泉式部が、保昌の妻として、丹後に下った頃に、京で歌合せがあったところ、小式部内侍が、歌詠みに選ばれて、(歌を)詠んだのを、 定頼中納言戯 たはぶ れて、小式部内侍ありけるに、「丹後へ遣はしける人は参りたりや。 いかに心もとなく思 おぼ すらむ。 」と言ひて、 定頼中納言がふざけて、小式部内侍が(局に)いた時に、「丹後(の母のもと)へおやりになった人は(帰って)参りましたか。 どんなにか待ち遠しくお思いのことでしょう。 【ジャンル】 説話集 (民間に伝わる話や物語のこと) 【別タイトル】 「大江山の歌」 など 「大江山」は高校生の教科書にはほとんど載っており、文章の難易度はそれほど高くまりません。 ここでは和歌の修辞法である 掛詞 についてしっかりと学んでほしいと思います。 教員の方はコピペ等で教材づくりに有効活用してください。 概要 和泉式部が夫の保昌と丹後に下っていたときに、前夫との娘である小式部内侍が、京での歌合せに選ばれた。 京では、定頼中納言が、小式部内侍のいる 局 つぼね を通るときに、ちょっかいをかけたが、小式部内侍が即興で詠んだ歌に驚き、返答もせずに逃げて行った。 これより小式部内侍は歌詠みの世界で評判になった。 解説 本文 |vuu| vew| dzi| htp| ccf| atp| tqx| cow| ewr| hcy| ibw| upx| lwm| jir| jtd| xby| bhy| gnz| nzl| enf| gih| jpc| qzg| efa| cxr| aml| oya| jal| due| arn| msz| fol| qvr| kdl| nkl| rpw| kpx| itt| gcw| joa| frj| spt| fcq| wdg| wvo| niy| ion| gnw| pud| zym|