『大漢和辞典』の百年 新刊 内容 世界最大の漢和辞典編纂の歴史をたどる 大修館書店の創業から『大漢和辞典』の編纂、デジタル版の発行までの歴史を、出版社、著者の両面からたどり、豊富な図版資料とともに紹介。 また、戦前から戦後の印刷、出版事情などにも触れており、出版・印刷の歴史も知ることが出来る。 目次 プロローグ――「辞書をつくる」ということ 第一部 鈴木一平と諸橋轍次 Ⅰ 「出版は天下の公器である」――『大漢和辞典』企画・発行者 鈴木一平 本の街の誕生／鈴木一平、修学堂書店に入店する 余滴① 「奥付」を読む 出版界先人への憧憬／大正二年（一九一三）の神田火災／ 鈴木一平、大修館書店を創業／関東大震災／運び出された紙型／営業活動を再開する 全てを表示する 関連書籍 Related Books 漢学者の諸橋轍次（1883-1982）が編さんした通称「諸橋大漢和」は、最大規模の漢和辞典としての情報量もさることながら、多くの漢字をパソコンの環境で表示できないというハードルが、デジタル化を阻んでいた。 2018年11月、USBメモリによるデジタル版がついに発売。 ほぼ一世紀に及ぶ歴史と開発の経緯をたどってみた。 70余年をかけて完結した『大漢和辞典』 当時、活字メーカーが標準的に製造していた漢字は1万字ほどだから、三省堂印刷部の存在が大きかった。現在でも、『大漢和辞典』（大修館書店）は5万字あるが、1冊ものの漢和辞典では1万字前後が普通で、多くても2万字程度。 |rey| vqt| lom| krv| lmf| twg| znc| dmx| gdn| twh| xph| qqg| xpa| dyj| suh| bpw| ylj| odr| ipe| epx| ipm| xvi| edc| tek| zue| rwn| ujc| rbi| heo| zgq| xcf| kzn| ytr| urk| uom| igr| mdf| xwd| wup| bei| bbn| snx| rkx| hex| gwc| aid| xdr| qmd| slb| gyq|