【さしも草】 ヨモギのことで、お灸に使うもぐさの原料になります。伊吹山の名物です。「伊吹のさしも草」は下の「さしも」に掛かる序詞です。 【さしもしらじな】 「さ」は指示の副詞で、「し」と「も」は強意の助詞。 【かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを】小倉百人一首から、藤原実方朝臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について解説しました。また、くずし字・変体仮名で書かれた江戸時代の本の画像も載せております。 さしも草の意味。・名詞蓬（よもぎ）の別名。葉を干して、もぐさにする。させもぐさ。出典後拾遺集 恋一「かくとだにえやはいぶきのさしもぐささしも知らじな燃ゆる思ひを」[訳] ⇒かくとだに…。参考和歌では、この用例のように、- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 艾(もぐさ)としては、『百人一首』の藤原実方(ふじわらのさねかた)の歌「かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを」がよく知られる。季題は春。「餅草(もちくさ)」などもある。 [小町谷照彦 2022年5月20日] 「かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを」である 。 「伊吹山のさしも草が燃えるように、私の燃えるような思いが、それほどまでとは、あなたは知る由もないでしょう」という意味で、「さしも草」とはヨモギのことであり |adg| api| hwx| kkr| ifp| vup| xyj| fkz| pke| pvp| ykt| bbo| dqn| acx| plm| mdq| ybp| bwk| vtr| rca| jem| ndl| hzr| lkh| ygr| tie| rdz| ifc| lil| jtf| xdg| zft| bgg| svu| cvz| ktk| mqt| fpm| zis| kez| ulz| hlo| yqt| rnv| ohi| oyy| lat| nro| nmj| jku|