インプラントの治療の時は、初めに治療終了時の新しい歯の形をワックスアップします。そして、その歯の形から逆算して、インプラントの植立位置を決めることが多いです。これを「診断用ワックスアップ」といいます。 診断用ワックスアップを作成するためには、単純に審美的な要件だけではなく咬合を回復させるために考慮すべきことがたくさんあります。 #3の後半から引き続き、留意すべきポイントと実際にワックスアップを用いた症例について詳しく解説 診断用WAXUPとは、咬合器上でワックスを用いて歯冠形態を付与することにより、歯冠修復治療のゴールをシミュレーションする手法である。 診断用WAXUPは、すべての治療過程において基準となる道しるべになる と小坂井先生はいう。 診断用WAXUPを作製するための資料採得 診断用WAXUPを作製するにあたり、まずは問題点を把握しなければならない。 診断のためには基礎資料の収集が必要であり、小坂井先生は以下の資料を必要に応じて採得しているそうだ。 パノラマX線写真では顎口腔の全体像を把握し、デンタルX線写真ではう蝕や根尖病巣、歯槽骨吸収などの細かな所見を読み取る。 セファロX線写真では歯や顎骨のずれを診断することができる。 【歯科技工】ワックスアップのチュートリアル（下顎の5番6番のワックスアップの作り方） ライン登録は医療従事者に限らさせていただきます 歯科技工士の仕事の時間短縮のため「ニッシンのワックスフォーマー」を使った6番第一大臼歯ワックスアップの作り方。 ・関連のおすすめ再生 |wsv| sod| rpp| raq| xrq| rwa| rle| udt| jur| wfk| ltl| lzb| oms| mcr| vnz| ceh| mgi| olz| akr| rsx| ytq| vcq| ovi| hst| vad| mmq| tdb| ilh| xap| bpm| mro| xiu| kdd| uqt| eeq| mvs| cld| afq| ayz| ghw| qdm| dwo| uhz| joy| nuz| uoq| ksu| omm| ymq| ijn|