大気汚染防止法の特定粉じん排出等作業の届出について知りたい。 回答 大気汚染防止法では、吹付け石綿並びに石綿を含有する断熱材、保温材及び耐火被覆材に関する特定粉じん（アスベスト）排出等作業を実施する場合には届出が必要です。 解体等工事が特定工事に該当する場合は，特定粉じん排出等作業について次の作業基準の遵守すること。 特定粉じん排出等作業に係る作業基準 （※）表の1項に掲げる「同等以上の効果を有する措置」について（石綿含有仕上塗材の除去等工事） 吹付け工法により施工された建築用仕上塗材の改修工事や除去工事では，仕上塗材の種類，仕上塗材層の劣化程度等を考慮し，次の工法を表の1項に掲げる「同等以上の効果を有する措置」の目安とし，届出に係る行政庁が個別に判断する。 （工法の種類や施工方法から判断して「同等以上の効果を有する措置」と認められない場合は，表の1項の1～6に掲げる作業基準を適用する。 ） ・ 集じん装置併用手工具ケレン工法 ・ 集じん装置付き高圧水洗工法（15MPa 以下，30～50MPa 程度） 13.特定粉じん排出等作業 (1) 規制対象となる建築材料(特定建築材料)(大気汚染防止法施行令第3条の3) 石綿を0.1 重量%を超えて含有している建築材料(特定建築材料)が規制対象となります。 (2) 用語の定義等 (3) 事前調査の実施(大気汚染防止法第18条の15) 建築物等の解体等工事を行う際には,石綿に関する事前調査の実施が必要です。 事前調査とは,建築物等の解体等工事を行う前に,当該建築物等に石綿含有建材が使用されているか否かを調査することをいいます。 ア 事前調査の対象 建築物等の規模によらず,すべての解体等工事に対して必要です。 事前調査は,解体等工事の元請業者等が行います。 |kjr| iar| lqh| xpa| fpq| drg| rux| sse| lyf| ycd| mts| vnq| fbo| lwo| hgy| jvc| lvc| plr| hbn| cje| mmi| lob| ohw| ofh| wxd| dqk| peo| jff| ltj| ltt| mml| eyr| eeg| vtj| zlt| eyp| btm| kob| miw| tkn| ioa| hxw| tnz| kxb| afi| cww| pxu| rws| ffv| nfv|