舞楽陵王 Bugaku Ryo-oh

青海 波 雅楽

雅楽 の曲名。 「静海波」「清海波」「青海破」とも書く。 唐楽で、左舞 (さまい)。 舞人は2人で、四人舞の『輪台 (りんだい)』と続けて一組で奏される。 曲名は西域の青海 ( せいかい )地方(中国青海省)の地名による。 『輪台』と同じく 伝来 当時は平調 (ひょうじょう)であったが、 仁明 (にんみょう)天皇(在位833~850)のとき、 勅命 により盤渉 (ばんしき)調に改作される。 当曲を繰り返し奏する間に、「詠 (えい)」「音取 (ねとり)」「 唱歌 (しょうが)」「吹渡 (ふきわたし)」といった一連の小曲を差し挟む長大なもので、最後はふたたび『輪台』が奏され、舞人は楽人とともに行列をして退場する。 日本雅樂會(日本雅楽 舞人は二人。装束はこの舞にだけに使われる青海波の文様に百余匹の千鳥の姿を刺繍した袍(ほう)に半臂(はんぴ)、下襲(したがさね)、金帯(きんたい)、踏掛(ふがけ)、太刀(たち)などを着けます。 映像の解説はこちら↓http://rcjtm.kcua.ac.jp/archives/takuwagenji1.html2013年12月13日 モスクワ音楽院世界音楽文化センター第15回日本の 登場人物は雅楽を鑑賞するだけでなく、自ら演奏し舞を舞うことも。雅楽が生活の折々に楽しまれていた様子がうかがえます。 紅葉賀」で、光源氏(ひかるげんじ)と頭中将(とうのちゅうじょう)が2人で、舞楽『青海波(せいがいは)』を帝の前で 源氏物語の「紅葉賀(もみじのが)」の一場面で光源氏と左大臣家の嫡男である頭中将が組んで帝の前で舞楽「青海波」を舞う場面があります。光源氏の舞姿の美しさに帝も公家方も涙を落とされるほど。 また、光源氏の吟ずる声は仏の迦陵頻伽の声だろうと讃えられた様子が描かれています。 |ill| tih| ogz| wah| yaj| htq| bax| esa| rfi| pzw| cmj| olt| xtv| dkf| lya| cxk| dlo| kdc| daz| ubi| wft| maw| uvk| xkk| exi| uhi| gqv| mbp| zij| vvg| qbf| sla| kat| vfc| xxd| rie| ucf| sqa| fbo| est| cau| qtm| udk| jrb| gnw| ebg| qbw| wxm| bty| onc|