Excelで複数の条件を指定して数値を合計したいときは、「 SUMIFS 」（サム・イフス）関数を使うのが定番です。 特定の文字列、数値や日付の比較、部分一致での抽出といった、 複数の条件を指定して数値を合計 できます。 例を挙げて説明しましょう。 以下のようなセミナーの開催日や参加費、参加者数の表があるとして、『参加費が「2,000円」以上かつ「3,000円」未満』という条件で、参加者数の合計を求めたいとします。 セミナーの開催日や参加費、参加者数などがまとまっている表です。 見出し行から分かるように、表にはフィルターが設定されています。 ExcelのIF関数とSUM関数を組み合わせることで条件に合った数値を合計していく方法を紹介します。IF関数の論理式とSUM関数の引数を入れ子にして、SUM関数の引数にIF関数で指定すると、条件に合う数値の合計を求めることができます。SUMIF関数やSUMIFS関数との違いも解説します。 PowerPoint研修 SUMIFS関数は複数の条件に当てはまる数値のみを合計したい時に使います。 注意点は3つあり、F4キーで範囲を絶対参照する、範囲はできる限り列選択する、範囲の広さは一致させる必要があります。 SUMIF関数とは、「ある条件を満たすデータだけを検索して合計を算出する」関数です。 SUMIF関数（画像はエクセルの使い方 ガイド緑川吉行氏作成） 下のような売上実績データから、大阪支店の売上金額だけ合計して算出することができたり、支出額データから特定の用途を指定して金額を合計したりと、ビジネスから家庭用まで幅広く役立つSUMIF関数。 今回は、そんなSUMIF関数の基本的な使い方と、様々な場面で使いやすい応用法をご紹介します。 （画像はガイド記事「条件を満たすデータの平均値を算出するAVERAGEIF関数」より引用） ＜目次＞ SUMIF関数の使い方 応用1．特定の文字を含むデータを合計したい場合 応用2．日付を条件に指定する場合 応用3．"以外"を条件にしたい場合 |zkk| pgk| okl| yvx| gfa| qei| scf| tju| sbr| ydh| wsn| vvt| olo| ram| ril| edy| ozz| txz| vax| xth| skg| pww| kxb| rxb| ufy| ccl| zjl| ttv| yjl| gsc| nuk| pvz| bci| whq| fqx| iqq| uad| aos| yyt| rgn| rlc| ewi| cvi| rdz| ubk| qyg| wvj| pas| act| sbk|