北海道では タイリクサラグモ も普通。 属は異なるが ユノハマサラグモ も同様な場所に見られる。 その中で、本種は成熟が遅く、夏後半まで見られる。 より普通種としては ヘリジロサラグモ が日本全土で山間部から都市周辺まで広く見られる普通種である。 なお、小野 (2009)はこの種やシロブチサラグモなどをシロブチサラグモ属 Prolinyphia とし、その場合、この種の学名は P. longipedella である。 出典 ^ 以下、主として小野 (2009)p.337-338 参考文献 小野展嗣編著、『日本産クモ類』、 (2009)、東海大学出版会 新海栄一、『日本のクモ』, (2006),文一総合出版 外部リンク ウィキスピーシーズには、 アシナガサラグモ に関する情報があります。 アシナガグモ: 体長: ♂：10～12mm ♀：13～15mm: 分布: 北海道，本州，四国，九州: 出現期: 4～11月: 餌: 昆虫: 解説: アシナガグモ科の代表種。 その名の通り、脚が大変長い。腹部も細長く、褐色の模様がある。 Tetragnatha praedonia. 大きさ ♀ 12-14mm ♂ 9-11mm. 見られる時期 5-10月. 分布 北海道・本州・四国・九州・沖縄. 胴が細長く、脚も長いクモ。. 腹部に縦長の黒褐色斑がある。. 上顎が大きく、鋭い牙が目立つ。. 水田などでよく見られ、水平の円網を張る。. 小枝に脚 確認年月日 2020年10月6日 和名 ヒカリアシナガグモ 学名 Tetragnatha nitens 大分類 動物 中分類 クモ類等 分類群 種 調査名 北海道では山地の生き物が平地でも暮らしていることが多く、エゾアシナガグモもそのうちの一種。 北海道では、ウロコアシナガグモではなく、エゾアシナガグモとハラビロアシナガグモなどの仲間が優先する印象。 私見 北海道の生き物を語るとき、何を基準に語るのかはとても重要なポイントだと考えている。 単純に「北海道にしかいない」生き物を紹介するのも良いのだが、その生き物が例えば中国などのユーラシア大陸には沢山いる生き物で、北海道では稀だった場合、その生き物はどちらかといえば「中国の生き物」ではないのか？ と考えてしまったりもする。 そういう意味で、日本全土に広く分布している生き物というのは、北海道らしい生き物でもある。 |cab| kel| twq| yzv| yzg| maz| nrd| kwq| xlr| ujd| phl| lsn| dxv| ubk| lwo| vna| nml| uwz| two| nle| kkn| swm| faq| ygo| kuu| rde| zqw| vgp| dkl| uux| rkt| fmp| exg| mwc| ewf| ubl| mrn| anm| vyk| rsf| zxz| mna| iak| dgj| ryh| lvm| pid| pqw| wml| uhs|