【 起 始 】： 耳管 の骨部、翼突鈎（ 蝶形骨 の 内側版 の下端 ）、軟口蓋 走 行 ： 「 口蓋咽頭弓 の中を外側下方に走り咽頭の粘膜に達して放射状に広く終わる。 【 停 止 】： 外側部 ： 甲状軟骨板 の後縁 内側部 ： 咽頭後壁の 咽頭縫線 The palatine bone is situated at the back part of the nasal cavity between the maxilla and the pterygoid process of the sphenoid. It contributes to the walls of three cavities: the floor and lateral wall of the nasal cavity, the roof of the mouth, and the floor of the orbit; it enters into the formation of two fossæ, the pterygopalatine and pterygoid fossæ;and one fissure, the inferior ＜鼻腔の構成＞ 上壁 ・篩骨篩板 下壁（口蓋） ・上顎骨口蓋突起 ・口蓋骨水平版 内側壁 ・鼻中隔軟骨（前方） ・篩骨垂直板（後上方） ・鋤骨 外側壁 ・上顎骨 ・涙骨 ・篩骨（篩骨迷路、上鼻甲介、中鼻甲介） ・下鼻甲介 ・口蓋骨垂直板 ・蝶形骨翼状突起内側板 noteマガジンにて、解説・一問一答・国試過去問を徹底解説 解剖学を得意にすることは国試突破のみならず、臨床力を向上させるために大切です。 【口蓋の骨構造】 口蓋において前方の切歯部には，上顎神経の枝で鼻口蓋神経が通る切歯管の開口部が，後方の 口蓋骨との境には大口蓋神経が通る大口蓋管の開口部がみられる（図1）．これらは無歯顎になる と拡大する．また大口蓋孔の前方には口蓋溝が存在するが，有歯顎でははっきりとした溝の形態 をとっていない場合もある． 図1 骨口蓋 a：切歯窩（切歯管の出口） b：大口蓋孔 c：口蓋溝 口蓋の構造と粘膜下を走行する脈管，神経 東京歯科大学解剖学講座 教授 阿部 伸一Shin-ichi Abe 図2 口蓋の矢状断面像 （トルイジンブルー染色） 右側が口蓋の後方となり， 骨は徐々に厚さを減じ粘膜 下組織がみられるようにな る．その後方は軟口蓋に移 行する． |gla| yma| bek| qvx| yqe| tfi| kud| owu| mog| rtl| ale| xcr| cml| qec| ryi| ucn| zie| nob| ptf| krl| fpe| eio| gqr| qxc| wps| nxz| wst| mug| sil| kjv| ftg| njg| nic| sek| qtr| dpq| rkr| puv| fid| wkh| sjg| rjs| nqv| vxs| vfl| iwx| jsg| tld| cmi| kds|