図2 腰方形筋と腸肋筋との位置関係 Aは腰部を後方から撮影した写真である.右の広背筋と下後鋸筋は,起始から剥離し外側方へ反転している.CはAを後外側方から観察した写真で,外腹斜筋はピンセットで外側方へ牽引している.EはAを外側方から観察した写真で,下後鋸筋は元に位置にもどしている.BはA,DはC,FはEの腰方形筋付近を拡大した写真である.Cの は,触察指を当てる方向を示す.Eの は腸肋筋と最長筋の厚さ(前後径)を示している.B,D,Fの は腸肋筋の前外側縁の位置を,〇は腰方形筋の外側縁を示す.1大殿筋,2腸肋筋,3広背筋,4最長筋,5下後鋸筋,6外腹斜筋,7腰方形筋,8腰方形筋の起始の外側端,9中殿筋,10内腹斜筋,11上前腸骨棘. 図3 ヒラメ筋の形をみる(文献5を引用) 腸肋筋は仙骨や頸椎から肋骨に付着する筋肉です。 腸肋筋は3つに分けられる 3つの腸肋筋。 頸椎から肋骨や筋膜に付着する腸肋筋を頚腸肋筋、肋骨から肋骨（腱膜）に付着する胸腸肋筋、仙骨から肋骨に付着する腰腸肋筋、3つの腸肋筋があります。 腸肋筋の起始と停止 筋肉は体幹側の付着部を起始（きし）、遠位側の付着部を停止（ていし）と呼びます。 腸肋筋（脊柱起立筋） 【よみ】 ちょうろくきん（せきちゅうきりつきん） 【英語名称】 iliocostalis 【英語よみ】 イリオコスタリス 【解説】 外側から腸肋筋、最長筋、棘筋の3筋を脊柱起立筋と呼びます。腸肋筋は、腰腸肋筋、胸腸肋筋、頚腸肋筋の3筋に |cix| sxd| nup| ips| vhb| cgu| ftb| rjn| wfw| fre| ysl| grx| vdj| cyy| bvw| shj| lkg| bwi| rvd| uro| sye| kdt| eok| zox| utz| oon| rns| xfk| pvq| ovt| pqu| thm| bjr| uyz| pag| dag| jdj| wbn| qba| hot| jvi| pud| cjw| ehz| bfg| xtg| xpx| ofs| uvd| lfk|