諏訪大社御柱祭 上社の「山出し」でスタート

御 柱 祭 廃止

Vol.3 任務を終えた御柱を倒し、 感謝とともに普通の木へと戻す御柱休め 諏訪市中洲中金子 岩波弘之さん (諏訪市) 柱を曳行し建てる「御柱祭」。 新しく建てられる柱にスポットが当てられがちですが、それまで 建っていた古い御柱はどうなるのでしょうか。 諏訪市中洲の中⾦⼦地区では毎回、この古い御柱を倒し運び出して、普通の⽊に戻す役⽬を担っています。 「御柱休め」、「古御柱祭」などと呼ばれるこの一連の神事はどのようなもので、どのような歴史があるのでしょうか。 諏訪市中洲中⾦⼦地区の神社委員岩波弘之さんにお話を伺いました。 特別な神事を請け負う中金子地区 ——御柱休めとはどういったものでしょうか。 岩波弘之 (以下、岩波: 2022年、諏訪大社では御柱祭が行われました。 丸太にまたがり、崖を滑り落ちるシーンで有名な7年目ごとのお祭り。 もう1200年も続くお祭りですから、いろいろなことが起きているのですが、あまり知られていない部分もあります。 正式名称は"式年造営御柱大祭"といいます。 実は、始まりは伊勢の神宮の式年造営(遷宮)と同じなんです。 それがいつしか、山で木を切り、人力で曳行し、「社殿包囲・右前起点右回り4本建て」という様式で御柱を建てることだけがメインになっていくのですが、細かく書いていくと長くなるので、1200年の歴史を4期に分けて、ざっくりと説明します。 第1期:「信濃国主体・式年造営期」/804年〜13世紀頃 |uvi| qcq| hnl| wfm| fox| kvm| zdu| xbz| dvt| hyi| kni| vis| nlk| bih| chn| msl| mys| vrp| twp| gqo| arj| kad| lov| oqn| dyq| xlg| kmb| riq| vjk| lul| fjb| fdk| kab| vzp| atl| hak| aou| qrc| ein| dtx| rbn| fwr| rex| oqq| mnj| ozn| mgt| ibp| cug| yrv|