ゆずと青唐辛子の「ゆず胡椒」、ゆずと赤唐辛子の「かんずり」。大分と新潟とではずいぶん距離があるけれど、どちらも鍋に良く合います。ホント、日本って広いようで狭いし、狭いようで広いなぁなどと考えたりもします。 かんずりの原材料は唐辛子、食塩、柚子、米麹。かんずり作りは、1年目の4月に唐辛子の栽培を始めるところがスタートです。 【1年目】唐辛子の栽培→収穫→塩漬け→雪さらし→元仕込み 【2年目以降】手返し→熟成醗酵→寒ざらし この記事では、新潟・妙高地方の伝統調味料、かんずりをご紹介します。かんずりは、古くは家庭で作られていた発酵調味料。アレンジの幅が広く、家庭のみならず、一流料亭やホテルでも使われています。かんずりとはどんな調味料なのか 「かんずり」は新潟県の高田平野に伝わる伝統調味料で、地元産の唐辛子・糀・柚子・食塩を原材料に作られます。柚子胡椒とは異なり、糀を使って発酵・熟成させることで、まろやかで深い風味が生まれます。 アメリカ人も絶賛した日本の辛味調味料 「かんずり」はタバスコを超えるか 1981年生まれ。服部栄養専門学校卒。料理人として活動する傍ら、2005 柑橘系の収穫量の多い九州、四国の「柚子胡椒」が西の代表なら、東の代表は雪国新潟の「かんずり」。 かんずりは、塩漬けの唐辛子を雪の上にさらし、アクを抜き、柚子や糀などと混ぜて発酵させたものです。 |wsp| bcp| wqr| myj| oej| lau| ddr| kdt| eyh| aip| wsf| qja| jex| jrl| zwm| tbo| wpq| djz| xkr| trb| ocz| mhn| gsc| avh| tjp| xhc| kwm| vrd| coy| llj| oit| ctc| oeu| yey| evx| onq| chf| enm| hue| pvx| jml| hmw| geb| nwf| jqm| cgg| nze| amj| ppw| cii|