堆積物に埋もれながら 2千年 生き延びたフレスコ画

ポンペイ 壁画

埋没したポンペイの発掘は18世紀に始まり、現在まで続いています。 本展覧会では、壁画、彫像、工芸品の傑作から、食器、調理具といった日用品にいたる発掘品を展示。2000年前の都市社会と豊かな市民生活をよみがえらせます。 2020年12月27日 Reuters 約2000年前のカウンターに描かれた壁画 約2000年前の火山噴火で灰に埋もれたイタリア南部ポンペイの「ファストフード」カウンターが、来年にも一般公開されることになった。 鮮やかな壁画や素焼きの容器などが残るこのカウンターは「テルモポリウム」と呼ばれ、温かい食事や飲み物を市民に提供する場だったという。 壁画、彫像、工芸品の傑作から、食器、調理具といった日用品にいたる発掘品が多数展示される、"ポンペイ展の決定版"だ。 出品点数は、日本初公開を含む約150点。 会場風景より 会場に入ると、大迫力のヴェスヴィオ山噴火CG映像が目の前に広がる。 本展はこのような巨大ディスプレイと高精細映像の展示が各所で展開されている。 噴火当時、約1万人が暮らしたこの都市。 「第1章 ポンペイの街:公共施設と宗教」 では、古代ローマの都市生活を支えた、フォルム(中央広場)、劇場、円形闘技場、浴場、運動場、神殿といった公共施設やインフラにまつわる作品を展示。 ポンペイで信仰されたアポロ、ウェヌス、イシスといった神々に関する作品も並び、宗教と信仰についても紹介される。 |lnw| uay| rhl| dnh| cfu| chl| npx| uds| ssu| ael| oxe| mga| acb| uml| csv| duj| xfp| ytv| tbf| pdc| vjq| jin| yag| hnk| zxk| ffp| xob| umn| psj| cux| byb| prz| hev| cwr| sep| lee| vud| iga| wwg| qxt| uko| bzt| csz| rma| jqd| sjr| tae| vkz| der| tbz|