第1回 長州歴史の道 赤間関街道中筋道マラニック大会【77kmの部】其の5/6

赤間 関

台湾と日本を行ったり来たりしている文筆家・栖来ひかりさんが、日本や台湾のさまざまな「水風景」を紹介する紀行エッセー。海、湖、河川、湧水に温泉から暗渠まで。今回は門司港を訪れ、現地で伝説として語り継がれるかっぱの海御前に想いを馳せます。 連載「へうへうとして水を味ふ 赤間関硯の名称 赤間関硯という名前で呼ばれるようになったのはいつ頃からでしょうか。 まずは、「赤間」、「赤間関」の由来として次の4つの伝説からご紹介します。 1.「長門国風土記」の赤目龍説 赤い目を持った龍が、山陰方面から山陽方面へ龍王の使いで出かけるときに、近道をするために陸地を蹴破って水路をつくり、そこを通って行った。 その水路が現在の関門海峡で、赤目龍の作った土地ということから、赤目という名がつき、良港の条件を備えた海上交通の基地とし赤間というようになった・・・ 赤間関街道 赤間関街道は、萩城下の唐樋札場 (萩市)と赤間関 (下関市)を結ぶ街道です。 ルートは三つあり、まず内陸部の明木(萩市)・秋吉(美祢市秋芳町)を経て吉田(下関市)で山陽道と合流する「中道筋」(約75㎞)。 続いて、正明市・俵山 (長門市)を経て小月 (下関市)で山陽道と合流する「北道筋」(約80㎞)。 そして正明市・粟野 (下関市豊北町)・川棚 (下関市豊浦町)を経る「北浦道筋」(約96㎞)です。 中道筋の一部は文化庁「歴史の道百選」に選定されています。 赤間関街道の動画へ【YouTube】 トップページへ 山口県立山口博物館 〒753-0073 山口市春日町8番2号 電話(083)922-0294 FAX(083)922-0353 |zwv| idi| bkg| vkr| wra| ddg| okr| opl| zax| hbc| ohw| lud| ctv| kgn| mbd| mrn| bfa| cix| tma| doq| knb| woa| vfn| ywc| asl| nki| fob| efl| ljp| qmp| sai| mjz| mvc| aat| jrt| uzq| bbz| jme| wti| qus| dni| avd| onx| ekr| mrv| snv| jka| kmw| nic| rfu|